引き篭もり老人化度数が進行している為なのか(薄々時折感じているのだが)A350塗装剥離問題について全く知らなかった。航空関係のWebページは軍事関係以外はノーチェックで情報源も偏り過ぎているのかもしれないと反省(反芻)↓
カタール航空はA350XWBのキックオフカスタマーの様だしAirbusとは法廷闘争の構えるみたいでBoeingで言えば全日空がB787の件で法廷闘争(これはやるべきだったのかもしれない、RR含めて)になるようなものだが石油で潤うGCC諸国は要求水準が高いのかWet過ぎる甘え社会の我が国の習慣がゆるすぎるのか。。。
Airbusが主張するように塗装剥離だけの問題(それでも飛行や機材運用に影響を与えるから航空会社にとっては大損害)ならば良いのだが複合材料への影響を指摘する説もあるようでAirbusの主張が正しいかは経過を見ないと何とも言えない。航空機の塗装と燃費の関係は重要(表面積が膨大故、塗装も重量影響が大きい為)だから技術革新が求められるがそれが裏目に出たのかはたまた別要因なのかまた塗装剥離による複合材或いは機体部分への影響等々の真相はとAirbus盲信とは言えない状況になりつつある。JALも同様の影響を受けている筈だからいづれ実態と原因と対策は公開されると期待するが欧州航空機産業と監督省庁もBoeingとFAAの関係を批判出来ない過去事例も少なからず存在するので
少々冷水を浴びせられた気分(猛暑が数日間納まってるだけに:)。
複合材料機で無塗装は難しいだろうしなぁ。。。