リアル本屋さんでトラ技令和五年1月号を買った。目的はおまけの復刻版で電子版で提供されるか未確認だったので取り敢えず紙版を購入したがPDF版も販売されている様で同じ金を払って電子版の復刻版を購入(無駄とは考えていない:)。
紙面の雰囲気は昭和30〜40年代のそれで図面もイラストも何となく誠文堂新光社の紙面に似ているのは偶然では無さそうな気もする(個人の勝手な妄想です:)。具体的には
やはりこの時代では奥沢清吉さんや泉ひろしさんの時代を想起してしまうのは後になるが私が小中学生の頃愛読した誠文堂新光社の子供の科学、初歩のラジオとその別冊の紙面の雰囲気に通じるものがあるのは時代を反映したものなのだろう(か|ね)。
この復刻版は広告も含めて再現されている点で鮮明度からしてコピーとは思えずオリジナルに近いデータを回収・復元したのだろうか(リーダーがGDMを作っていたなんて知らなんだ)。
そういえばインタフェース誌創刊号の復刻版を紙で確保しているがこの手の復刻版は一時的とは言えある種のタイムトラベルを疑似体験させてくれる点は有り難い気もするが刹那に現代の、現実に戻る時の得も言われぬ喪失感(無情というか)もあるのだが(個人の印象です)。
今回の収穫はPDF版の確保でこれなら紙版を損耗・消失してもPDFはコピーを残せるので多分、無くす事はなかろうと思われる(良かった)。