Audible退会してからAmazonのAudible担当さんから半額だの無料期間キャンペーンだのが定期的に届くようになる経験はAudibleサービス利用経験者（退会者）はご経験の事かと思う。
Amazonに限らないがIT詐欺師共の武漢肺炎引き篭もり特需（特需と断定して良いと個人的には見做している）のリバウンドでGAFAが軒並みリストラをする中でAmazonはAlexa,Kindleの部門もリストラ（縮小か売却かは不明）の遡上に上がっている模様。
厳しい言い方だが余裕が無くなってきた訳でレイオフでは間に合わない予算削減の為にFakebook(じゃなくてメタメタだっけか：）は創業者の趣味の新ビジネスを縮小せよとの圧力を受けてるしAmazonは先述の如くシェア優先で採算度外視の部門への投資継続が問題とされているのは自明ではあるが売上予測がマイナスの為であろう。
前置きが長くなってしまったがAlexaのKindle音読とプロ声優さんのAudibleはコスト的には（多少の誤読や聞き取りにくさはあるにせよ）alexa音読に部があるのは当然でそれでもAudibleがリストラ対象の遡上に（少なくとも表向きは）挙がらないのはAudibleがユニバーサルサービスとしての側面が大きいのではと勝手に思っている。
そりゃ無味乾燥な機械合成音声よりはプロの声優さんの演技力満載のコンテンツを聞きたいものだが悲しいかな私が聞きたいコンテンツはaudible（特に日本語）には殆ど収録されていないというこれまた厳しい現実がある。なので現実解としてのalexa音読を選択するのが大多数の方の判断と信じるが、近未来にalexaがプロの声優さんに近い音読が出来る様になるまで、或いは諸国の監督官庁の政策が変わる迄、はユニバーサルサービスとしてのAudibleの存続がそのエコシステムと共に地味に続くのであろう（か）。
