aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

B-21

 Facebookで拾ったNG(センスを疑うがこういうセンスの無さもNG社の個性:)のhpより:

www.northropgrumman.com

 同ページよりB-21のお写真を転載、著作権上問題は無い筈なのでお姿を拝むという意味で:

NG B-21

 ありきたりの表現だが全翼機って美しく、創業者のノースロップが先代のB-2の頃から既に完成された空力形態(無論、技術の進歩で中身は大幅に変化しているのだろうけれど)と考えるとNGとLMはことステルス機の技術開発では他社(といってもBoeingしか無いのだろうけど)に大差というか超えられぬ壁を作ってしまった(所謂、先行者利益)ように見える。現実にはNG社はBoeingの民間機部門の下請けを長年やっており、F-35ではLMの下請けとアビオニクスを担当している非プライム歴の長い航空機・アビオニクスメーカでもあったし、今後もそのポジションを維持するのであろう(衛星だけでは商売にならないだろうし、NGは民需比率が少ない(LM程では無いにせよ)からこうして納税者に忘れ去られる前にちょこちょこと情報発信をしているのだろう(ね)。この辺の広告戦略はLMの方が上手の印象だが、NGもNGなりにセンスの悪い(個人的意見です:)広告で頑張っている。その中で個人的に気に入っているのがコレ↓

NGcat

 ジェームス・ウェブを記念した広告だがNGのグラマン猫成分の発露なのか単に猫好きなのか知らぬが猫好きには癒やされる広告:)

 ウクライナ戦争以降の世界的緊張増加により防衛産業は増収増益の様だが、嘗ての意識高い系がプロパガンダしてた死の商人という言葉は(おフランスは健在にせよ:)権威主義国家たる狐や支那プーにこそ相応しいというのがネットの影響力もあってか公知となりつつある気がしている。無論、子供の頃にテレビに洗脳されたジジババと更に前の世代の新聞という名のボクの理念チラシ:実際はプロパガンダ或いはポエム:を認知的不協和ばりに未だに朝日変態の固定客な自然減層(失礼:)には私が見えている世界とは異なる脳内空間が広がっているのだろう(思想・信教の自由という奴ですな、権威主義国家では得られない自由:)。岸田政権の支持率がメディア様の活動と岸田の自滅行動で下限を超え、親族財務省ファミリから見捨てられつつあるとも聞くので次の総理は誰?鞘当が始まるのだろうか。

 色々言われている岸田政権だが個人的には外交安全保障政策は安倍晋三の政策を事実上引き継ぎ、着実に成果を出し続けている実績を高く評価したい

 少々早いがお疲れ様でしたと申し上げておこうか。

20231112追記:別記したがB-21初飛行した模様。前振りだったんでしょうか、それとも偶然? AW誌の粘りに感服:

B-21初飛行

 今度は下からのお写真の様で(B-2と時の航空写真ではなく:)