アウトラインプロセサ(今は昔)

 ある時期流行ったツールでアウトラインプロセサというのがあって発端は意識高い系のMacintosh(皮肉ではなく)から始まって次第にWindowsLinuxへと普及していった記憶がある。アウトラインという手法はごく一般的であのMSWordでもアウトライン機能とかオマケ程度に付加されている様だがここで言うところのアウトラインプロセサとはもう少し専用化して考え方の整理だけでなく簡易ドキュメント生成程度に迄使えるツールを指すがIT詐欺師の常で定義が存在しないから何でも「思考と創造性を高めるクリエイティブな貴方の為のITソリューション(爆笑)」云々に化けてしまうのは兎に角。

1.Notecase Pro

 その数多ある(あった)アウトラインプロセサで今でも使っているのはハンガリーの人が提供しているNotecase Proというツールで元々は確かOSSから出発して有償バージョンに発展したよくあるパタンで2014年頃から使っているが2022年の今でも時折バージョンアップメールを頂くので地味にアップデートしてくれている↓

www.notecasepro.com 私がNotecase Proを使い続けている理由は:

 1.1 マルチプラットフォーム

 

Multi-platform

Desktop version supports Windows, Macintosh, Linux, FreeBSD, OpenBSD and Solaris. Mobile platforms include Android*, Raspberry Pi, Nokia Maemo and OpenPandora.(引用おわり)

 とまあ懐かしいOSや変わったOSというか20世紀末頃の活気があった時代のプラットフォームサポートをして下さっている。

 1.2.移行可能性

 以前使っていたアウトラインプロセサ(TuxなんちゃらとかいうOSS)とUIが似ており移行が可能であった点でLinux用のアウトラインプロセサは選択肢が少なく現在でもサポートされている物は少ないのかもしれない。

 1.3.使い勝手

 これは好みの問題だが操作が簡単で必要最低限の機能を持っておりサポートも継続されているので複雑な事をしなければ個人用途レベルでは充分実用的と判断している。htmlへのExport機能もサポートしており一時期某homepageのコンテンツ作成に利用したが今では恥ずかしくて使えないレベル。

2.画面

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Notecase Pro page1

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Notecase Pro page2

 古めかしさを感じさせるが画面左がトピックの階層構造生成・表示ペインで右がアウトライン作成画面になる。図示される通りimage貼り付け可能と極ありふれた仕様。リッチテキストも可能だが私は文字強調は好まないのであまり使用した事がない。link/hyperlinkも可能でこの手のアウトラインプロセサで最低限欲しい機能は実装されている(と思っている)。

3.用途

 個人用途故上記のような小ネタをちまちま記述して記事というか備忘録的に活用していたのは2014年〜2016年だった様でその後は制作意欲が萎えた為か面倒くさくなったのか更新してなかった。2020年4月から本ブログを使うようになってからは直接書込みをするようになりその分、文章が粗野というか推敲せずに殴り書く(丁度今の如く)から脈絡に欠けるあフォな知性を感じさせない形態に退化するが手間が掛からなくなった利点もある。というか複雑な情報をblogに記載するのは不向きと感じている(所詮は絵日記の変種というか自己満足というか遺言というか)。

 アウトラインプロセサとMindMap風なツールは今でも使っている思考整理の為のツールでExcelやWordが苦手なおじ(い)さんには有り難い道具ではある。今は昔。