aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

Ox64

 YouTubeにレコメで出てきたPINE64派生?のRISC-V Linux/RTOS SBCを発見↓

pine64.com

 8USD+送料で11.9USD(クーリエなら39USD)で何時届くか知れぬがポチッとしてみる。無論PayPalで。

 RISC-Vは32bit ローエンドから64bitミドルレンジ迄異なるアーキテクチャをサポートするので最近入手可能となりつつある?RenesasのRISC-VベースのLinux SBCとはまた別物なのだろう。PINE64はOSSの団体なのか?秋月でも安価に1GB版のA53QuadなLinux SBCが販売されている(RPI 3Bの半額ぐらい)。サポートサイトもまともなので初物で情報量(と最も肝心な私の能力:)はこれからだが8USDなる価格に釣られてみた。こういう物には弱い(脊髄反射的に:)性分故、誘惑に負けてしまうのでありました。オプション類(注文し忘れた:)↓

pine64.com

Wiki

wiki.pine64.org

C906(SOC)

www.t-head.cn

RISC-VはオープンアーキテクチャだからARM以上に支那でも制裁対象に(プロセサアーキ上は)ならない筈。まあ、それとチップ製造設備とは別問題ではあるが2.3DMIPS/Mhz,480Mhz動作だから少なくとも最新プロセスでは全く無いから問題無いのでは(何が問題か否かは別にして)。PINE64なるコミュニティサイト(まあ、スポンサーはいらっしゃるのだろうけれども:)は英語で謎の支那チップに比べると情報量はマシなので西側のBeagle boneのRISC-Vバージョンより早く・安く入手出来るのが味噌。まあ、その分完成度、実用性(64MB PSRAM,128MB )の点では疑問符が付くから毎度の味見様と割り切るのが吉。