えっ、M5Stack止めたんじゃなかったの(疑念)?と言われそうだが、そのとおりです:)。昨晩スイッチサイエンスさんのhpをチェック(案外、こまめにやってるのはRPi難民時代の習慣だろうか:)して発見。@1100円でこの仕様であれば激安なので試しに2個注文:
M5Stack NanoC6www.switch-science.com
スペックを上記サイトから引用するに:
仕様
- SoC ESP32-C6FH4@RISC-V 240MHz、4M フラッシュ、Wi-Fi 6 (2.4GHz)、Zigbee 3.0、Thread 1.3、Matter、CDC
- RGB LED:WS2812
- IRリモコンパラメータ:
- ∠0°未満の赤外線放射距離は 632 cm
- ∠45°未満の赤外線放射距離は 83 cm
- ∠90°未満の赤外線放射距離は 29 cm - Grove 出力最大電流:DC 5V@600 mA
- スタンバイ電流 (ULP 低電力):DC5 V@125.5 uA
- 動作電流WIFIモード時:DC5 V@106.2 mA
- Wi-Fi ストレッチテスト(アンテナバックアップ、バックアライメントテスト):54.9m
- 動作温度:0~40℃
- 商品のサイズ:23.5 × 12 × 9.5 mm
- 小包のサイズ:110 × 81 × 11 mm
- 製品重量:2.6 g
- パッケージの重量:11.2 g
ピンマップ
M5Stackでありながら(こだわる)注文した理由はプロセサがRISC-Vであった為でクロックも240Mhzにアップし、Zigbeeも含まれている様で開発環境がarduinoベースならば既存の環境で開発が始められる筈。
このベンダに限らず支那は国策として西欧のIPの影響を受けにくい(RISC-Vはアメリカ生まれだがオープンアーキでライセンスも緩い?)ので支那ではRISC-Vコアのチップを使った製品が増加中?らしい。
まあ、RISC-VがARM(特にM系列)のシェアに並べるのは何時になるかは未知数だがARMより変態度が低い(というかバークレー直系の由緒正しい(褒め言葉ですよ、皮肉も少々)RISC-Vは一部の層(エンジニアに限らずアーリーアダプタ:オタクとも:)には着目されつつあるのも事実。この辺は支那ベンダの馬力を実感しますな。