aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

Ubuntu20.04LTS(x64)のVMWare17のWindows10Home(x64)でマイナンバーカードを使う(今頃:)

 実はマイナンバーがどうちゃらとか偉そうな事を言って来たが今週マイナンバーカードを受領したのは内緒だ:)。という訳でUbuntu20.04LTS(x64)にVMWare Player17でWindows10Home(x64)上でマイナンバーカードを使う件(今頃)。

1.ICカードリーダ

 支那製の一番安い(1200円ぐらい?)の接触型USB接続カードリーダをAmzonより購入

 

2.VMWare17のLinuxHostでICカードリーダを使う為に必要なもの

docs.vmware.com

 当業者はスマートカードと呼ぶ(多分、正式名称か商標:)ので以下スマートカード or マイナンバーカード。必要なのは:

前提条件

  • Linux ホストでは、libpcsclite ライブラリがインストールされ、pcscd デーモンが実行していることを確認します。
  • 仮想マシンに USB コントローラがあることを確認します。USB コントローラは、スマート カード リーダーが USB デバイスであるかどうかにかかわらず必要になります。デフォルトでは、仮想マシンの作成時に USB コントローラが追加されます。
  • スマート カード リーダーをホスト システムに接続します。
  • 仮想マシンを起動します。
 相変わらずVMWare様は初心者には厳しいが、色々調べて翻訳すると

 sudo apt install libpcsclite-dev

 sudo apt install pcscd

 sudo systemctl start pcscd

 でVMWare様がご所望のスマートカードライブラリとpcscdデーモン導入と起動が成される。

これでUbuntu側の下準備が整ったので、VMWare Player17でWindows10Home(x64)を起動するが、

 USBコントローラを3.1→2.0に変更しておかないとスマートカードリーダーを認識してくれない。

3.VMWare PlayerでゲストOS(Windows10Home(x64)を起動

 JPKIをお上のサイトから導入した上で、スマートカードリーダをゲストOS側に接続し、診断処理を実行:

スマートカードリーダ自己診断

 これでハードウェアは大丈夫そうなので、マイナンバーカードを挿入(裏表間違えたのは秘密だ:)し、情報確認:

電子証明書

 アルゴリズムはSha-256WithRSAEncryptionらしい。SHA256ってまだ破られていないんだっけか?暗号に疎いのでSHA2のハッシュは危険という時点から知識が止まっている(恥ずかし:)。

まあ、とにかく使えるようにはなったので申請しようと思うのが、ここに役所のnストップの壁が立ちはだかったのでありました。:

自治体様の20の扉インタフェース:)

 プロダクトアウト(まあ、IT詐欺師共の:)の典型で慣れる迄は迷路徘徊が必要な印象(まあ、公共システムだから、多分きっとそんなことない筈:)。せめてデジタル庁のサイトに近づける様、必要な予算確保と公金チューチューなIT詐欺師共をご指導頂きたいのだが(総点検とは別視点で)。

www.digital.go.jp

 河野太郎を弾除けにしてる岸田総理や総務大臣、厚労大臣や、なぜ困るのか不明なマイナンバー阻止市民(国民ではないよ、まあプロ市民かなぁ:)活動家の金魚の糞(何せ、鶏頭だし、算数すら分からないのにITシステムなんて絶対無理な文系メディア様は若かりし頃の学生運動(笑止:)とやらに血がたぎるのだろうかねぇ。。。抵抗は無意味なのに:)。

 実はマイナンバーカード受領は卯月から個人事業主になったので税務署のおばちゃんからやんわりと次回からマイナンバーカード持ってきてね(鬼:ではない微笑み:)と釘刺されたからで、運転免許証も(車乗らないので)行方不明で、本人確認書類が厳しくなる中でどうしても必要なので至った次第。人間必要に迫られないとやらないもので。。。