aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

顔認証

 過日、通院でマイナンバーカードを使った顔認証をやってみた。何度目かになるがマイナンバーカードの(一部メディア様と活動家:医療関係者含む:)の馬鹿騒ぎについては以下参照:

aki-iic.hatenablog.com

 今回は都合、2つの顔認証システムを体験した。無論、興味本位ではなくて

1.病院のマイナンバーカードを使った本人確認装置

2.調剤薬局マイナンバーカードを使った本人確認装置

 で1.はPFU?(ロゴ無しで未確認)、2.はパナソニック製で各パタンを以下に示す:

1.病院のマイナンバーカードを使った本人確認装置

 最初にこの装置での顔認証の機能を確認しておくと:

 1.1.テンプレートはマイナンバー登録時に取得した画像情報(カードの顔写真)を使って、本人確認装置で撮影した画像とマイナンバーカードのICカードの画像情報を照合して本人確認を行う。認証に失敗するとPIN入力に遷移し、それも駄目(忘れた、覚えてない等)なら本人確認失敗で、受付の方にご相談となる。俗に言う端末照合。

1.2 認証結果:顔では照合出来なかったので、PIN入力で照合

   他の患者さん(私より年配に見えたから高齢者?)が顔認証は上手く行かない、他の場所(病院か?)でも上手く行かなかったとご不満のご様子。私なりに顔認証失敗した理由を想像するに:

 1.3.マスクをしていた為(迂闊:)

  の可能性があるかもしれない。どこぞのiPhoneではないからマスク有りでは認証は難しい、というか装置の性質上、FAR重視でFRRは悪化してもFAR(他人受け入れ)を重視する最適化が行なわれていると好意的に推測。FRRは本人拒否ね。

2.調剤薬局マイナンバーカードを使った本人確認装置

 2.1 認証結果:マスクに気づいたのでマスク外して照合でOk

 でありました。1ヶ月以上再来時期が開くと保険証提示を求められる様なので、マイナ保険証の紐づけ設定(マイナポータルで紐づけを行っていれば)を行っていれば、認証装置をサポートしている機関(病院なり調剤薬局なりマイナンバーカードでサービス提供している機関)であれば、保険証は不要となる筈だが、病院によっては保険証を求めてくる。二重チェックの為とか言ってたが、保険証情報が印刷してある保険証の方が、電子データを端末参照しなければならないマイナンバーカードよりレセプト側も慣れているのかもしれない。おばかメディア様や活動家(医療関係者含む:)の活動成果でマイナンバーカードを使いたくない人達(お気の毒に:)が居るそうなので、保険証の対応も必要で都合、レセプト側の負担が増えただけと言えなくもない。

 リピートになるが、マイナンバーカードについてiTmediaの記事を再度引用しておこう。駄目テック含むおバカメディアや活動家(医療関係者含む:)の科学技術に基づかない情報(医療関係者:医者:でも専門外の科学技術は・・・残念:)に汚染される前に是非ご一読頂きたい記事:

www.watch.impress.co.jp