NBはNBでもNetBankingの方のお話(ある意味続き)。令和のネットバンキング初心者として環境整備を進める。今回は:
1.クレカの決済をNBで閲覧:これはそもそもクレカ+銀行カードなので当然だが、郵便受けにカード明細の封書を開いて今様に気づく。多分これで紙送付は無くなる筈。
2.PayPalの口座変更:みずほからMUFGNBに変更
3.税金:ペイジーとかいうサービスがあって役所が委託した税収金サイトから各種決済(というか納税)手段を選択し、今回はNBでサポートされているペイジーとかいうサービスでクレカ決済。これは他のNBでも利用できる普通のサービスらしい:)
4.大昔の口座を振込先に登録:学生時代に作った口座(当時は通帳にMSすら貼ってなかった、ページマークも無かった時代:)のカードを未だに使っている(その意味ではMSは40年以上の稼働実績がある。昨日もMS更新(ゼロ暗証化以降もMSデータ更新(上書き)を律儀にやっている模様)してたし、古典的磁気媒体技術に感謝だが、同じみずほキャッシュカードでもカラーコートはMSが剥離してしまい、どうやらカラーコートは駄目らしい。目的は口座番号が手書きで見えなくなったのでリマインドとしての振込口座登録
もうMUFGさんのNBの術に取り込まれているのだが、望む処で令和のご時世にやっと平成の技術の恩恵に与る私は時代遅れの中高年者でありました。とはいえ、公共料金、税、クレカ、Paypal、振込らが一元管理(懐かしい用語である:)出来るのは便利でリアル店舗が縮小されるのも当然とも言える。
ふと思ったのだが、銀行さんが本気でSDGとやらの為にも紙通帳からNBに顧客を移行させたいのであれば(銀行側にも紙資源撤廃等の環境貢献という宣伝効果と環境馬鹿活動で猫も杓子もSDGsだからインセンティブになる気もするのだが)、マイナンバーカードと同様に:
1.監督官庁の規制緩和、NBへの本人確認処理の規制緩和(少なくとも紙通帳印字なぞ、即ヤメレ!)、預金金額でリスクレベル管理するとか(例:1000万円以下の口座で過去1年で定期的な口座取引があれば、本人確認の代用になるとか)
2.効果があるか知らぬがポイントとかいう飴玉で釣る商法(マイナンバーの真似、銀行様のティッシュよりは効果的なのでは:)
3.NBのメリットを中高年以下の(スマホを使える層へ)布教活動
はどうだろうか。そりゃNB(未記帳の意:)用ストレージや付帯サービス提供のコストは掛かるかもしれないがNB環境自体は何十年も前から整備してあるのだから今更な気もする。要は環境という単語に踊る馬鹿共を操って銀行さんも楽になって、SDGsも向上するというお話なのだが・・・まあ、私の如きジジババは踊らないでしょうかねぇ(必要に迫られない限りにおいては)。
そうそう、駄目テックは口座をみずほからMUFGに変更した際に月更新停止にしておいた、駄目テックよ、さようなら:)