強すぎる(過去形にすべきか)電電公社を民営化したNTTが21世紀には国際競争力向上の為にその縛りから解かれる事を望んでいる(望まれている)。そりゃ相手がGAFAだけでなく、デカップリングされつつあるが5G騒動とその後の支那プー野望丸見えでNTTの実力が知れ、今回に至る、と。安全保障は全てに優先する。
当然、競合他社は反発する訳でこれまた当然の反応:
そりゃ分からんでも無いが、こと国家安全保障が掛かるとなるとそうも言ってられない。個人的には国家間の無い金の亡者(古語ですな、概念含めて:)の禿や価値観がズレてる(主観です:)脳内楽天家の英語とPCT出願が大好きな弱小ファブレス携帯キャリアモドキ?はご退場頂けると有り難いのだが。そもそも技術開発を伴わない端末安売り競争と、幹線タダ乗りで何を目指そうというのだろうか?
ビジネスモデルはクンクンランドの後追いばかりで状況の挽回は当面無理かもしれないが、地味な技術開発基盤無しでは状況は悪化するばかり。少なくとも寄生虫(言葉がキツくて申し訳ありませんが、本意でもあります:)キャリアモドキ自然減が健全な技術開発には望ましいのではと、20世紀末の思考回路(その意味ではソ連崩壊が21世紀になっても認められない一部の人達と大差無いのかもしれん、自虐的だが)のおじ(い)さんは丑三つ時に思うのでありました。
個人的には携帯電話のビジネスモデルって大嫌いなんだよねぇ、悪魔のモデル(これは強調でも何でもなく)そのものというか、小箱と耳栓付けてりゃ通勤電車のドアに突進しようが、満員電車のどまんなかで小箱を振り回そうがお叶いなしの大きな子供達(無論、皮肉ですよ)を蔓延らせる源泉となった携帯電話モデルなんて滅びてしまえば良いのに・・・ああ、滅びたのは20世紀のモラル(というか公共道徳)でありました。