aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

情報源

 Google Gemini(旧姓Bard)を日々使うのは辞書を使うかの如く日常な方も少なくないと思うが、知識の情報源(原典、引用先)についてGeminiさんに尋ねたら真面目に応えてくれた(嬉しい):

Geminiさんの情報源(自己申告)

 サプリや薬剤に関する情報源を問うた処、PubMed,MEDLINE,google scholarと公開情報で信頼できる情報源、学術論文、政府・医療機関情報、専門書、製品情報と当業者にとっては常識かもしれないが、少なくとも情報源を明示してくれる点は好印象。

 Biasの掛かっていないAI(そんなの存在しないが)は文系メディア様の新聞とかテレビとか呼ばれる過去媒体とは比較にならぬ程に優秀と思えてしまう。

 LLMに限らず学習型AIは常に進化(良いか悪いかは別にして、そもそも機械に善悪判定はできないので、ああ、統計的・数理的な意味ではなく、文系(特に哲学とかいう主観的な如何わしいエセ学問:)さんの意味不明語の善悪の事ね:)しているから都度回答が異なるのは当然で、それを承知の上で(大嘘があり得るのを承知の上で、リスクヘッジをわきまえた上で)活用する限りに於いては手放せないツールとなりつつある印象。

 既にgoogle検索を使う頻度が着実に減少している。Geminiさん目利きなので私が欲する情報を総括的・包括的に応えてくれており、これはBardさんより進化・向上している印象(エビデンス示しずらいので)で、答えられない場合の交わし方も少しマシになっているし、NGワード回避手段も試行すれば色々有る様だからこれならチューリングテストは楽勝で合格なのでは?とか個人的には思ったりする。なので今後のBotの進化にに期待(特にAlexa:)。。。