aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

RLINK

 不作為で再配達状態にしてしまっていた(UPS様、ごめんなさい)digi-keyに注文していたRLINKを先日回収した。今どきRLINKを入手する変人は極東の島国では多くは無いのでは?と勝手に妄想している。

RLINK

  これはオリジナル(STがOEM型番で販売していた頃)のカタログだが中身は同じと思われる(RESONANCE社のロゴそのままだし)これでPSDの書込ツールも再入手出来た訳で・・・後は本人のやる気だな。。。

 ところでカタログによるとSTM8,ST7,STM32,STR7,STR9に対応し、型番がST独自でわかりにくいがSTM8,ST7は独自(6502似)な8bit、STM32はCortexM3/M4/M7、STR7はARM7(ArmV4t),STR9はMMU無しのARM9(ARM946/966?)だったと記憶している。このツールは各MCU用の変換基板も付属(上記写真に見える基板がそれ)しており、開発環境さえ用意出来れば極東の島国では珍しい(が、ST7はICカード系では昔はよく使われていたらしい)STMCUの古いバージョン(+今の古いSTM32)を嗜む事が出来る(筈)。

 とか懐古趣味も刹那は良いが現実に戻ると虚しくなるのが難点。。。