aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

早期警戒機

 先月に続き狐軍の貴重な早期警戒機(以下AWACS)のA50(原型はIL-76輸送機)が撃墜された模様。BBCの記事:

www.bbc.com

 AWACSを2機撃墜されたとなると常識的に考えると(ど素人の妄想ですが:)制空権に影響が出ない筈が無く、拮抗しているとも言われる制空権がウクライナ側に寄る可能性もあるのだろう。それにしてもAWACSは輸送機(狐の場合)や民間機(西側の場合)がベースで護衛機が居たと考えるのが自然と思うのだが、A50はフレアとチャフをばら撒いたが無事撃墜(無論、皮肉ですよ:)され、SAM(S-200とも魔改造とも言われる)には無力だったのかそれとも元々護衛は居なかった・・・という事は無いだろう(先月撃墜されているのだから)が、上意下達なソ連式ではマニュアル主義で臨機応変な対応が取れなかったのか、はたまたその裏を嘗ての同盟国(衛星国)たるウクライナ軍がしてやったりなのか。

 通常、AWACSは裏方で地味に管制・哨戒に当たるのが常識(少なくとも私の常識)かと思っているのだが、狐軍ではそうでも無いらしい。ウクライナ軍はAWACSなぞ保有していないから当然ながらNATO(米軍込みでの)AWACSなりJSTARSなりの支援を受けて作戦実行している筈で、これらは戦域から離れて活動している(つまりはNATO諸国の領空)であるから狐軍は西側のAWACSを無力化したいのは山々だろうが実力行使はリアルに世界大戦の引き金になるから狐@政敵抹殺していい気分 は来月予定通り大統領更新となれば、もっと思い切った行動を取るのかもしれないが、それはAWACS程度の事柄では無く、現在優位に進めているとも言われる。無論、多大な犠牲を出しながら、この辺もソ連時代と何ら変わらない。

 まあ、狐はのうのうとモスクワのアジトで死を待つばかり:人間誰でもいつかは死ぬから、それが71歳であろうがそれより数年後かは別にして:)地域での戦果?を来月の大統領選挙(政敵を抹殺したので楽勝なのかもしれないが)の餞にするのだろうとも言われているし、狐にとってはその為に30万人のロシア人の命が犠牲になろうが何ともないのだろう。

 とはいえ主席エクソシストであろうが何であろうが悪魔と言われようが人間の生命形態を取る有機生命体である以上は狐の余命はせいぜい10〜20年程度(これは支那プーも同様:)で、それを一番解っているのは本人の筈だが、今が良ければそれで由と考えるのが人間という物だから、狐@余命何年?も俗物に違わぬ呪われた晩年を迎える事になるのだろう(支那プーも、以下同文)。