iTmediaの記事より。というか経産省はMRJの反省もせず(全部民間が悪いとでも?)、国交省が慎重(責任を取らされる監督官庁だから当然。ステークホルダーの圧力もあるし)でカーシェアリングもさっぱりなのにまたまた経産省が勝手に舞い上がって、国交省が牽制(というかゲンナリ)する構図が繰り返されるだけ。
経産省の笛は無責任で何の利点も無いので無視される傾向にある(国交省の慎重さと共に)のはトヨタの行動から見ても明白なのではないだろうか(疑問):
SDV,Maasはソフト主体であり、為にソフト開発者(まあ、昔のコーダさん)が必要である・・・とソフトウェア工場を希求するそうだが、言語ローカル依存性は低いからまたぞろ欧米プラットフォームにアウソするなりで集約するのでは。
経産省さんは鳥頭(官僚が同じポジションに居る事は無いので。これはどの官庁でも同じ)だからTRONの事もスーパー301条の事も日本昔ばなし化しているのだろう(無論、皮肉ですよ)。
加えて車メーカさんも努力はされている様だが、やはり物への拘りと系列思考が物凄くて(個人の印象です)プラットフォーマーになる気も必要性も無い(トヨタのGazooってどうなりましたっけ?日産も本田技研工業さんも:敢えて旧姓:)から歴史は繰り返すでまたぞろ外資系プラットフォーマにごっそり持って行かれる予感しかしない(悲観論だったら良いのですが)。
一方キャリア系(NTTさんやKDDIさん、禿等)はどうかと言えば・・・これまた通信インフラは死守するがプラットフォームとして市場(少なくとも国内)を堅持するだけの気概も実力も体制も有る様には見えない(これまた個人の印象です)。
そうこうしている内に西欧のどこかのスタンダードに乗っかる(乗っかれば良い、自分らでスタンダート戦略してもFelicaの二の舞が関の山、とかの自虐思考)様な予感しかしないのは少々悲しい(自虐的かもしれません)が現在の我が国の産業情報基盤の深刻な問題(一監督官庁だけでなく、国策として進めるだけの国家戦略とそれを責任を持って進める:経産省の様に逃げ出さずに:)様な官僚さんが少ない(居ないとは申しません、実態知らないので)様に見えてしまいます。
ナイーブな事を申すなら、国家観が足りないというか。まあ、これも戦後教育の成果?なのかもしれませんが(何か偉そうですみません)。
ジジ臭いけど道徳の授業って小学校ではどうなっているのだろう・・・とか(タブレットでは無理な領域というか)。
20241101 01:27追記:トヨタのNTTが交通事故ゼロに向けた環境整備を進めるとのプレスリリースをトヨタ自身のメディアから(所謂メディア様は偏向・切り取りで信用出来ないから)発信された:
確かに無駄に高価でスポンサーの意向を捻じ曲げるメディア様に出資するのは害悪とのトヨタ会長さんの判断は正しいがトヨタ程の巨大企業でなければ成し得ない事柄でもあるのだろう。上記の経産省の笛と本記事の違いを反芻したい処ではある。
ああテスラもね(まあ、これだけの技術開発が出来るとは思えないけど:)。それよりマスクさんは例の100万ドル贈与が違法らしく(当然です)若い頃の行為も問題視されてる様で安閑とも言えない状況になってきた。中二病の年貢の収め時かな(無論、皮肉ですよ)。