基板組立 〜 のトピックを纏め、インデクス的なものを記述してみます。
基本的にはレトロマイコンチップを用いて100x100mm、2層の中華激安基板ベンダに発注したプリント基板を設計・組立・動作確認を行う企画であります(製作記、みたいな)。
2026年6月10日現在、その0〜8迄あります(下記参照)↓
・その0:MC68HC11FでSBC
基板組立(その0) 68HC11F1でSBC - aki_iic’s blog
その0は下記にリダイレクトされるので本体を以下に示します(すみません)
Motorola MC68HC11Fを使ったSBCです。MC68HC11F@4Mhz、512KB RAM、2KB FROMでFuzix 0.5が起動出来ています↓
その1:MC68008でSBC
MC68008@10Mhzを用いたSBCです、512KB RAM、32KB Flash(256KB迄)でdba(debug agent風な:)というread/write/go のみのromとFT245RLでUSB2.0FSでホストと通信し、FreePythonGUIというPythonで書かれたプログラム配下でメモリダンプ、ロード、実行が行えます(以下同様)。後はユーザの工夫次第という事で・・・
・その2:Z180でSBC
Z180@16Mhzを用いたSBCです、512KB RAM、32KB Flashで上記dbaが動作します。元々Fuzix導入の為に作成したのですが未実装・・・
・その3:MC68EC000でSBC
MC68EC000@16Mhzを用いたSBCです。MC68EC000は静的に8/16ビットバスの設定が可能なので本機では8ビットバスで使用しています。実質的にその1のMC68008とハード・ソフトに上位互換性があります。強いて言えば68008より少電力で高クロックで熱くならないという処でしょうか。20Mhzも入手可能で16ビットバスでも使えるので68008/68HC000の代替にもなりますが、回路変更が必要です(割込み関連が68020風に改善されている)が個人的にはオススメ:)
・その4:MC6802でSBC
MC6802@2MhzなSBCです。ノスタルジーシリーズ(勝手に命名)と言いますかDIPマイコンと周辺チップ縛りでレトロマイコンを愉しもう企画です(何か個性出しませんと・・・)。
・その5:Z80でSBC
Z80@8MhzなSBCです。ノスタルジーでDIPマイコンだとZ80は外せないだろうという事で周辺をMC6821(HD63B21),MC6850(HD63B50)で固めた(縛り)Z80なSBCです。
・その6:MC6809EでSBC
MC6809E@2MhzなSBCです。6809より6809Eの方が安価だったのでクロック系はPSD(PLDとFlashとRAMとGPIOをワンチップに集積したもの)で構成しています。このチップのおかげでグルーロジックはLS14,LS06以外は本チップで吸収しています(猫型人間で楽したいので:)。
・その7:TMS9995でSBC
TMS9995@3MhzのSBCです。当方TMS9900系のアーキテクチャには興味を唆られますがパソコンには関心が無い(変な奴かもしれません、これも個性といふ事でご容赦を)ので上記縛りの中で構成しております。SPが無いマイコンは温故知新というかM6800でマイコン入門した当方にとっては21世紀の今でも新鮮に写ります(感想)。
・その8:R65C02でSBC
R65C02@2MhzのSBCです。縛りは上記同様でMC6802/MC6809EのCPUをR65C02に入れ替えた様な構成になっております。上記の通り当方パソコンに関心が無い為、256バイト以上のアドレッシングが不便なチップとしか現時点では認識出来ておりません。コストダウンの為とは言え、これがモトローラ系とは言いづらい印象(偏見)も・・・まあ、バスはほぼMC68xxなのでモトローラ系ではありますがアーキは別物(教訓)。欧米では今でも人気のあるチップの様なので40年前を疑似体験致したく・・・
・その9:W65C816SでSBC
W65C816@2MhzのSBCです。縛りは上記同様でCPUをW65C816Sに置き換えた様なバージョンです(1ビットだけアドレス拡張有:検証中)。6502の16ビットアドレッシングの煩雑さ(間接アドレシングは美しいのだが、トレードオフが・・・)を克服する為に16ビットのx,yが使える6502上位互換チップとして取り組んでいます。
・13分周回路
実装を引き伸ばしてた(すみません)8Mhzから13分周してACIAのボーレートクロックをPSD内で生成するお話。PSDAbelの使いこなしが必要で別トピックとなりました。
・ベンチマーク(独自)
その4〜その8で56KBのロード時間を測定するというオレオレベンチマークであります。測定はロジアナでdba配下のledの点灯時間(ロード実行時間)を測定、集計しました。なのでいわゆるレトロマイコンベンチマークとは別物の「オレオレベンチマーク(独自)」であります。どうか広い心でスルー頂けると幸いです:)。