引き続きテレビネタで恐縮だが「テレビばかり観ていると馬鹿になる」仮説を私にとっての「テレビ」に相当するYoutubeに当てはめると仮説(略して馬鹿仮説)が当てはまるかどうか反芻(検証なぞおこがましいので)してみる。
1.Youtubeとテレビの相違点:
・(自称でも)情報の公共性・公平性は担保されない。
・選択の自由がある(気に入らねば観なければ良い)。
・チャンネル数は事実上無数。
・タイムシフト機能内蔵(シフト期間は事実上無制限)
2.馬鹿仮説を満たす要件を考えると:
・選択不能な洗脳装置要件
・(私の)人生を豊にしてくれる情報が提供されているか否か
無論主観ではあるがYoutubeは私にとってはテレビに相当するとはいえ「リアルテレビ」が有する馬鹿仮説要件を満たしていないと判断する。ネットの情報は所詮玉石混交でそれを選択するのは受信者である本人のリスクであるしトンデモ情報が少なからず存在するのも事実だろうがそれはさながら道路に落ちてるゴミを避けて歩くようなもので当人が情報リテラシーという選択基準を有していれば自己解決出来る筈でこの差はメディア様御用達のリアルテレビなる洗脳装置では到達出来ない構成要素と判断した。なのでYoutubeはテレビ相当(私にとっては)だが馬鹿仮説は適用されないというのが今時点の結論。まあYoutubeもGoogle検閲が米国大統領選挙の如く度を過ぎる状態が慢性化し支那や共産主義や独裁国家の如く検閲がまかり通る状態になれば馬鹿仮説が成立する可能性は有る。それでも我が国のリアルテレビやメディア様に比べりゃ数万倍まともでしょうけどね。我が国のメディア様もいつか正気を取り戻してくれないかな〜と鬼が笑う様な事をたまには書いてみる。ああそれより自滅する方が先か(てへ)。