ベアとバジャー(の支那バージョン)

 古い古い爆撃機を運用しているのはクンクン野郎のB-52だけではなくソ連(当時)のツポレフ設計局の傑作機Tu-95は今でも現役の戦略爆撃機スタンドオフ攻撃専用)/戦略偵察機として運用されその前に開発された双発ジェット戦略爆撃機Tu-16は流石にソ連(の劣化コピーの狐ランド)では戦略爆撃機としては退役しているがご存知支那ではTu-16を改設計したH-6なるTu-16劣化コピーが現役である。今回は狐と支那プーが古い古い亜音速ターボプロップターボジェットターボファンかも?)の70年程前の基本設計の機体を飛ばして「威嚇」をしたつもりらしい↓

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 古典機ファン、特に赤い星が大好きな一部共産圏マニアにとっては見物だろうが私のような70年代の航空情報・航空ファン・航空ジャーナルで航空機の情報を得ていた世代にとっては珍しくも何とも無く「まだ飛んでいるのか(しみじみ)」との印象を強くするばかりであった。無論狐も支那プーも先刻承知の上でTu-160やTu-22Mを飛ばさなかっただけでも単なる虚勢というかパフォーマンスに過ぎないと自明だし支那プーはこれしか戦略爆撃機保有していないのでこれが精一杯のプロパガンダなのだろう。狐ランドにとっては虎の子のTu-160やTu-22Mは当然ウクライナ戦争に出払っているし使える機材としては「百年現役になりそうなTu-95」しか充てられなかったのでしょうね。

 それにしても亡きレーガン大統領の言葉ではないが「悪の枢軸21世紀バージョン(でもメンバ変わらず)」を世界に知らしめる効果だけは有ったのかもしれないが我が国の自称リベラル(本当はガラパゴス左翼の老廃物)さん含めて思考回路が20世紀の東西対立で永遠のモラトリアム(脳内世界)を続けているからこういうお婆ちゃん飛行機連隊飛行となってしまうのだろう。航空機マニアにとっては良き見世物だし西側にとっては毎度の見世物で新鮮味無しで騒いでいるのは・・・どの方面なんでしょうね(その意図含めて)。。。

 脱線するとTu-95とB-52、Tu-16とB-47は当時の米ソの要素技術(ターボジェットターボプロップ、大推力ターボジェットと小型ターボジェット)の違いで同じ用途で全く異なる形態となった事例としても良く知られている。こういうのを新規性・進歩性の有る技術開発と呼ぶのでしょうね(無論オリジナル限定)。