目が悪いのは齢のせいというよりは緑内障の進行が支配的と思われる。月一通院経過監視はしているものの、この1〜2年で更に悪化(少なくとも視力低下)している為もあって昔のMacintoshの如き白画面を見続ける(特に真剣に文献を読まねばならぬ状況程)目の疲労が激しくて結構辛い状況になる日がある。日によって目の調子が異なるのも不思議(というか徐々に悪化する傾向)でカシスiという明治から今は仁丹が供給してる緑内障に効果が有ると認定されたサプリ(結構高い)を倍飲んだり、処方された目薬(エイベリス、コソプト、グラアルファ)を点眼し、適時ジジババ用ピント改善目薬をさして日々をしのいでいるのだが。3年程前から
白い画面が辛すぎる。特に長時間画面情報を精読する場合に顕著。
ので所謂ダークモードに画面を設定して利用する場合が多い。もっとも全てではなく、ドキュメントを長時間真剣に読む必要がある状況(大半は仕事)はダークモードでないと半日経たずして目が参ってしまう。なので道楽系でもダークモードが設定可能な場合はそうしている。具体的にはEagle(回路図も基板も)、Wing python、Ubuntuのコンソールは当然としてブラウザ以外は極力ダークモードとしている。
で、先日Digi-keyで部品探しをしていたのだが何と画面情報にダークモードボタンを発見↓
この類の所謂ユニバーサルデザインは西欧の方が進んでいるのは否めず(奴隷制度や殺戮や差別による支配の血塗られた歴史を持つ癖にこういう綺麗事は得意な人たち:)米国資本のdigi-keyにもその影響が現れているのだろうと肯定的に評価。以下は選択したカテゴリの部品細目リストだが:
よく見える健常の方にはだから何?かもしれぬが目の悪いおじ(い)さんにとってはこのダークモードは見やすくて目の疲れも少なくとても有り難いモードなのです。
この機能だけでもmouserではなくdigi-keyに注文してしまうくらいに(誇張はあるが虚構ではない:)。digi-keyはそれこそ20年程前からお世話になっているし、サポートも日本人が日本語のメールで丁寧なアシストしてくれた(輸出管理の事由には助かりました)善き思い出があるので今でも極力digi-keyに注文している(ロジも黒猫でFedex-佐川のmouserの百倍良い。)。
若い頃はユニバーサルデザインだのバリアフリーだのは遠い未来の事かと思っていたがいざ自分がその領域となるとその対応可否でサイトなり交通機関なりEC業者なり、夕食デリバリーを選択する現実がある。しかしながら国内の多くのECサイトは客層が若者中心との前提でUI設計しているので困る場面が少なくないのも事実(パステルカラーでおしゃれだがコントラスト皆無ボタンや配置が独創的過ぎてどこに何があるか分からない画面とか文字が異様に小さかったりフォントが細かったり(まあ、美しいのだろうが、書道教室ではないのだから情報認識度優先でお願いしたい)な画面が少なくないのはAppleの如くデザインガイドラインの不在(野放し)が原因なのだろうか?
メディア様も高齢化社会がうんちゃらかんちゃらと抜かす割にはその高齢者社員のポエムをロクにチェックもせず(もともと校正規定が○○○とか?)ひたすら何を言いたいのか不明なポエム見を強いられるのは朝日変態レベルの拷問ではなかろうか。
こういう処に厚労省なり総務省なり消費者庁なりが法規制なりガイドラインを制定すれば良いものを(国民の2〜3割が対象なのだが。。。)、LGBTがうんちゃらかんちゃらとメディア様が騒ぐ事柄だけ反応するのはどうなのだろうかと思ったりする。もっとも管轄下の自治体にはしかるべき(過剰過ぎる程の)サービスが実施されている(去年11月の武漢肺炎亜種ワクチン接種の手厚いサービスには驚いた:良い意味で:)のだから同じ総務省でもメディアに指導するのは(しているのであれば更なる徹底を)必要なのではと思ったりする。
無論、これには画面、音声のみならず、人を惑わす類の恣意的報道や誘導も含まれるのは当然だろう。そういう意味ではほぼ全てのワイドショーは是正対象ではなかろうか(偏向報道がどうちゃら以前の問題。)。
まあ、総務省にもコニタンみたいな”国民の敵”も混じっている様だから注意が必要なのだが。。。