岸田政権としてはこれが最善の選択肢(選択しないという選択肢)だったのだろう。別段岸田さんは文系でシステムの専門家でもないし(そもそも政治家でシステムの専門家なんて居ないし、居て欲しくもない:僕は原子力に詳しいんだ系の理系馬鹿:)大変だったろうが、河野太郎では収まらないとメディア様とおバカ野党が騒ぐ毎度のパタン(まあ、その辺が河野太郎のキャラで、まだまだ脂汗沢山掻いて、総理を目指すのであれば目指せば良いし、親父と同じ道を行くなら行けば良い)には親分でないと収まりが着かなかったのも政治的意味合い含めて、決断しない決断という岸田さんのいつものパタンだったのでは(会見見てないけど:)。
今回の騒動(メディア様とマイナ保険証阻止不正使用者同盟らのご活動の成果:)で、20世紀末からの今でいうDXなりIT化なりe-Japanなりを阻止(彼らの語彙には肯定語彙は無く、全て反対の為の反対なので:)してきた抵抗勢力がどこのどいつかはっきりしたのではなかろうか。この際だから河野太郎をトコトン使い潰せば良いというのが本音(総裁選も楽になろうし)だっとしても、結果が全てなので今回の決断しない決断を個人的には支持しておこう。
私、別段、現状のマイナンバーシステムに全く何の不安も抱いておりませんので。根拠は0.1%以下のエラーレートで、現行の人力システムが年間500万のエラーが起きているのに対して登録で0.1%(適切に修正すれば再発はしないエラーと離散的に日常業務で発生するエラーの違いが分からないのかなぁ)がその理由で、例えるならば銀行のキャッシュカードをATM無しの人力照合で年500万件のエラーが発生しているとして、それをATM端末だとカード読み取りエラー(その多くは媒体の問題)が極稀に発生する現状のATM端末システムと比較すれば解りやすいかもしれない。
乱暴な例えかもしれないが、マイナンバーカードは国民全員が持つキャッシュカードのようなもので、運用基盤も民間金融機関でなく、政府官庁・自治体が運用責任を持つだけの事で元帳が原簿に相当し、認証がわずか4桁の暗証番号から12桁と4桁の暗証番号と顔認証というバイオメトリクス(一応、ね)が導入された、先進国並のシステムの出発点に立つ訳で、それを妨害しつづけている輩は、大げさは言い回し(メディア様が大好きな表現である、特に朝日変態中日東京ローカル:)をするならば、文明開化に逆行する田舎者(ITなり科学技術なり、理数を理解できない・しないという意味で、理数知能指数と言い換えても良い:)の戯言に過ぎないのではないか。なので改めて言う。
抵抗は無意味だ、と。