CEOが変わった為かはたまた言い逃れが出来ない物証の為なのか、Boeing社CEOが責任を認めた模様。
妙な言い訳を繰り返し、責任を取らず挙句の果にCEOを首になったMCAS事件当時のCEOの愚行から学んだのか(まさか:)、事態を長期化させると今以上に経営を圧迫する為か(多分後者と推定、所詮は民間企業である。人命尊重なぞ会社存続のn番めの優先順位なのはどの企業でも同様。何故なら死傷事故ゼロを永遠に続ける事は不可能だし、航空機の事故確率が車より低いのは事実だが事故が発生した時点の死傷確率は当然ながら車より高い)求償請求を前提(まあ、保険会社が負担するのだろうけど)とした、少しはマシなBoeingのフリをする事に決めたらしい(皮肉ではなく事実なので)。
JAL123便隔壁破壊もBoeingの修理ミスが原因で且つ、その責任を不明瞭にした歴史もあるし、B727初期の事故(これまた全日空B727-100のエンジン故障を伴う羽田沖墜落事故では木村秀政がBoeingを擁護する言動を取ったと柳田邦男は自著に記している。まあ、所謂メディア様の記載だからエビデンスに基づくものとは言い難く、理念と主観に基づく印象のようだが)等、Boeingに限らず航空機メーカでは避けられない(が、計算された)リスクであろう。
反米理念系の方にはコメットの事故と支那のDC-9コピーやA320モドキが西側の形式証明を取得出来ていない(ロシアは出来ているのに:)事からも洞察出来る点もあろうが、理念くんには猫に小判か豚に真珠か(無論、皮肉ですよ:)。逆にLockheedのL1011は設計事由のよる死傷事故を1件も起こしていない点は生産機数を考慮しても評価に値すると個人的には考えています。
何の話でしたっけ。。。
追伸:Ubuntu22.04の辞書は鍛え方が足りない為か日本語ではあり得ない妙な変換をする場合がある。辞書研鑽の日々再び(疲れる)。