アラスカ航空のB737MAX9のドア脱落事故のNTSB暫定報告。ブルームバーグの記事:
外野のど素人がうんちゃらかんちゃらと申す事では無いがボルト4個が最初から付いておらず、直前にBoeing社で(外注ではなく)作業がされたというのが現時点での情報。比較に出すのは不適切かもしれないがDC-10の貨物ドア脱落事故と比べると今回の事故機の運の良さ(だけではないのかもしれないが)もあったのだろう(か)。
ここまで事案が重なると乗客のみならず航空会社もBoeingからAirusへ転換(一時的かどうかは別にして)が起き得るのも当然ではあろう。
規模の違いとは言え、NTSBという専門のプロ集団が航空機のみならず交通機関の安全を裏で支えている事は我々一般人(乗客としての)であっても反芻すべきなのだろう。
まあ、単に乗り物好きのおっさんなだけなのだが(笑)。。。