最近、FacebookでNASAのグループ(誰でも参加出来る系)に参加しまして、配信されるコンテンツにかぶれて(魅了されて)おります(月の写真はNASA配信の物)。
先程、1969年のアポロ11のLM(月着陸船)の写真とNASAのコメントが書かれたコンテンツ(写真)を引用します(なつかし)。

当時当方は小学校中学年ぐらいでしたので、親がA2ぐらいのカラー写真の冊子(今でいうMook)を買って来たので暫く眺めていた気がします。月の石も展示会に見に行ったのですが、気分が悪くなって撤退:)
その後、雑誌やTV(1980年台頃迄でしょうか)、最近ではWebやYouTube等で得られた情報から当時の米国の宇宙計画の恐ろしさ(米ソ冷戦の代理戦争的な・国威発揚的な)を再認識した次第です。
当時は1969年に月へ人類を安全に(アポロ13号の事案含めて、アポロ1は・・・黙祷)送る事が出来たのだからスカイラブは小休止で、次の巨大プロジェクトのスペースシャトルに大いに期待しておりました。
確かOV101(Enterpriseですね)はさておき、実機の初飛行(初ミッションか)のOV102(Columbia)の初帰還は徹夜でTVを大学の寮で見てた記憶があります。まあ、その後は2回の事故とISS建設含めた多くの偉業を成し遂げつつ、後継プロジェクト無しに退役した訳ですが(NASAの構造問題含めて大変でありました)、この時の傷というかトラウマを今でも引き摺っている印象を受けるのは私だけでは無い気がします。
再利用の点はともかく、ペイロードは当時最大で制限とコストは掛かれど再利用可能な乗り物だった訳で、後継プロジェクトが従来形式の使い捨てロケットに戻るとは・・・(以下略)。
現政権は宇宙開発にも厳しい予算で臨むそうだし(道化者関係なく)、もはや宇宙開発に人類の未来を託す以前に狐狩りが優先される厳しい現実があるのでしょう。その意味では同じ権威主義(ソ連に対しての意)体制で不都合な事は隠蔽可能な中国が宇宙開発では予算・計画的には有利な点があるのかもしれません(そうでないのかもしれません)。
最近のビジネスモデルは民間でバラバラに小さな衛星なりロケットなりをバラバラに開発して衛星ビジネス等々で回収というモデルが多い様でそれはそれで素晴らしい(高校生が衛星作るなんて素晴らしい)のですが、タイトルの1969年当時の如き、国家レベルの巨大プロジェクト(まあ、アルテミス計画は立派な巨大プロジェクトなのでしょうけど・・・開発スピードが・・・)を国力を挙げて全力で臨むという国威発揚的な場面では無い様に見受けられるのがちと悲しい(昭和少年のボヤキです:)。
#個人的にはアポロ13号の事案の時に無事帰還できた際にグラマン(現NG)がノースアメリカン(現Boeing)にLMに3名のクルーで月周回したり、さまざまな緊急処理を行った費用請求(無論、Jokeです)を求めたというエピソードが好きです。当時はそういう余裕というかユーモアを忘れない風土が業界とアメリカ人には有ったと(しみじみ)。
20250919 22:34追記:アポロ11号、アームストロング船長、月着陸ときたらこの名言を抜かす訳にはいくまい。本日配信されたので追記します:)

20250916 18:18追記:同じくNASA配信より。例のHondaの再利用可能ロケット実験について。NASAに限らずDARPA等の科学技術に関する組織は権威・企業規模ではなくその技術内容(逆に言えば興味無き分野には無関心)を素直に評価する点は見習いたい(え、どこの組織がとは申しませんが)処ではあります。
