aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

秘密基地:)

 ゲス野郎がフロントページでは気持ち悪いので(なら、書くなと>自分)いつもの日経XTech(どうやらXTechって流行り言葉のようで以後は日経駄目テック(或いは日経XTech)と呼称させて頂く。苦し紛れに選択したので土木関係から何とペルシャ帝国の地下秘密基地(ワクワク感が・・・無いか:)↓

xtech.nikkei.com  ペルシャ帝国(国名はイランだが、やってる事が旧世紀のペルシャ帝国末裔の凋落を示すが如く故、IJPCも放棄して日本の投資も無駄になってしまった:)の地下基地には航空自衛隊ですら退役となったF-4が現役の模様。この国の装備はシャーの時代に購入した米国製装備(F-14,F-4,F-5他)と革命後のソ連装備と支援(F-14のAIM-54は枯渇してSAMを航空機搭載用に改造したり、TF30エンジンが今でも使われているのか知らぬが部品は旧ソ連・ロシアの支援を受けていると言われている)で戦力を維持しているとされている。一時期緩和でAirbus機も納入されたがその後の禁輸で民間機も旧式機を使い続けている西側の分類によると所謂権威主義国家に分類される。まあ、この言葉は敵国と同義なので西側、特にクンクン野郎が気に入らない国はすべからく権威主義国家と命名させるとされる(そもそも言葉に明確な定義は無い。連合国を国連と誤訳する程度には翻訳に柔軟性がメディア様業界用語では認められている模様:)。

 で、記事に戻ると要旨は以下と思われる:

【2月8日 AFP】イラン軍は7日、米軍の地中貫通爆弾(バンカーバスター)に耐えられるように設計された地下航空基地を公開した。国営イラン通信(IRNA)が報じた。

イランの地下航空基地を訪問する同軍のアブドルラヒム・ムサビ司令官(右)とモハンマド・バゲリ参謀総長(中央)。同軍提供(撮影日不明、2023年2月7日公開)。(c)AFP PHOTO / HO / 

 何だペルシャ帝国通信のAFP経由の二次転載だったのか。日経XTechさんも記事ネタに困っておられると見える。この記事単にペルシャから配信された写真を土木的解説も無しにただ貼り付けているだけで記事の価値はほぼゼロなのでは。

 まあ、これでイスラエルがUCAVの攻撃地点を特定、とかなるとウクライナ戦争でロシアのメディアさんや個人さんがSNSなり報道される情報をウクライナ情報部がモニタ・分析してそこに攻撃を加え、狐軍大損害という毎度のパタンになると興味深いのだが・・・イスラエルはそのような偶発性情報には期待せず、充実したISRを駆使して84%迄濃縮が進んだと言われるペルシャの核施設を安全保障上の理由からクンクンの了承も得ずに攻撃(じゃない、無力化:)しても何ら不思議は無いのではと勝手に妄想する。どこぞの平和ボケ国家と違い常時国家存亡の危機にある軍事国家(良い意味での、故に権威主義国家とは呼ばれない:民主主義体制故:)とは国民の意識も危機感も別格なのは間違い無い。