タイトルは将官クラスの元陸自OBの言葉らしいが、現在進行中のウクライナ軍の反撃はベトナム戦争以降に米軍が行った湾岸戦争、イラク戦争での圧倒的航空優勢下の陸軍進撃とは全く異なり、狐もウクライナも双方が制空権を掌握できぬ状況の中で、且つ大きな損害も出さずに作戦が進行している模様であるから、難易度は遥かに高くそれでも遅々として前進しているウクライナ軍を称賛しない方がおかしいと思うのだが、状況を知らぬ・解らぬクンクンの一部の勢力のノイズがメディア様経由でウクライナ大統領をも怒らせる状況はメディア様は狐を間接支援したいのか、鶏頭だから誘導されているだけなのか、全く余計なお世話だろう（だったら早くF-16とM1A1寄越せと言いたいのでは：）
はてさてメディア様は腐ってもソ連の狐ランドと元構成国のウクライナが互いに航空優勢を確保できぬ状況の中で湾岸・イラク戦争の如き戦車戦・砲撃戦が可能と思ったのだろうか？ そもそも交戦国の情報提供はバイアスが掛かっているのは当然であり、例えるならば多国籍軍とサダム・フセインのイラク軍の報道を同格に報道するのと同じで（そういえばアジズとかいうイラクの情報相が毎回大嘘言ってましたなぁ：）、特に我が国のメディア様はウクライナより旧ソ連からのタス通信がお好きな様なので、狐寄りの報道になるメディア様が見られるのは自社取材能力も情報リテラシーも無い我が国の専門家亡きメディア様の無様を晒しているだけなのだろう。
そろそろメディア様は報道部門を分社・統合しないとそのスピード・内容・質で所謂ネットメディアに全く太刀打ち出来ないのではないだろうか。それとも今の如くジジババ向けドメスティックメディアとしての衰退をお望みなのかなぁ（多分、後者）。。。
