aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

内ゲバ:)

 OpenAIお家騒動というか内ゲバ続き。新興企業あるあるで特に急成長で世界的にも注目され莫大な資金が投入されている業界で毎度見られる構図だが:

www.nikkei.com

 元CEO且つ創業者は寡黙というかおとなしい良識人らしいが創業者だけにこの手の仕打ちには創業時の仲間(かどうかはいづれ判明するのだろうが)ら退職者が予想されているらしい。この分裂こそ新興企業と振興分野でまま見られる活性化でもあるから大いにやるべしなのだが、この反応が読めなかったのかスポンサーが慌てているらしい(滑稽:)。

 そもそもOpenAI創業時はイーロン・マスクも関わっていたそうだし、そのマスクさんは別のAI会社を創業(まあ、彼の器の中では小さなピースに過ぎないのかもしれないが)し、少なくとも元CEOさんは泣き寝入りはしないらしい。この辺はAppleを追放されたJobs程酷くは無いにせよ、アメリカらしさというかIT詐欺師業界のドロドロを感じるかもしれない。それを金で操っているのは70年代のIT詐欺師の成れの果て(単なる個人の妄想です:)のあの企業だとしたら、とっとと買収してしまえば良かったのにねぇ。やっぱリセット文化で時々固まるオフィスソフトを自分のバグも直せずダラダラ汚染物質(Officeの事ね:)を流し続け、業界を停滞させ続ける闇の存在(ああ無論、一個人の妄想ですよ。でも金で何でも買えるとは限らないらしい:笑止:)が思い通りにならなくて慌てているとしたら・・・せいぜい自社内製LLMの開発を急ぐ事ですなぁ(笑)。

 翻って各社各様な戦艦大和を造ろうとしている我が国のLLM事情はどうなるのだろう。。。相当にしつこいが、やはり日本人(に限らず)は戦艦大和が好きらしい(無論、私含めて)。なのでMITラボの老人は去るべし(私も相当にしつこい:)。

20231119 16:56追記:どうやら金蔓が自壊するのはスポンサー的には困るらしい。そりゃ第3次AIブームで事実上唯一の成果で商業ベースに乗る事業なのだから当然か。闇の勢力も金蔓になるおもちゃが内ゲバで自壊するのは困るから、独立するなり何なり卵を生むニワトリであれば合成だろうが人工だろうがAIだろうが死体だろうがどうでも良いのがIT詐欺師ならずも実業界の現実:

www.bloomberg.co.jp

 この記事が本当ならば(取材元不明なので単なる虚報の可能性もあるし、増してや公平性なんて論外ではあるが)内ゲバで自壊しそうだから金の卵を生むニワトリさんをスポンサーさんらは生体分解させずに持続させたい(形態は不問:)という当然な理由。こりゃ暫くOpenAI界隈は足踏みで競合のGoogleらにとっては敵失というボーナスなのかもしれない。醜いかもしれぬがこれが現実。

20231121 05:29追記:適当な事を書いてたが、悪の帝国が予定通り格安でOpenAIのコア技術を手に入れた模様。4人の取締役も工作員だったりして(陰謀論脳:)。

pc.watch.impress.co.jp

 これでも抜け殻?のOpenAIとは提携(=金を払う)というのだから余程独禁法が怖いらしい(AIというブームに浮かれるより独禁法違反で分社化される方がMS的には損失か)。所詮Windows売る為のオマケ機能に過ぎないから元OpenAIの会長・社長さんもその辺は分かっている筈と思いたい。まあ、MS的には抜け殻のOpenAI(一人取締役でキーマンが居るそうだが)はこれから引き抜き合戦で社内が荒れて、モチベが下がって株価も下がって更なる分裂・内ゲバが始まるのが金を掴んだベンチャの宿命というのは歴史が証明しているし、それが自由主義社会の活性化の源とも言えるのを権威主義陣営の指導者らは一生理解出来ないだろうねぇ。何せ共産党は全知全能で何でもお見通しらしいから。

 であれば何故100年経たずして自滅してしまったのだろう?