既報だが技術情報が一部公開されたらしい。納税者の為の情報公開の意味もあろうが、安全保障上の意味もあるのかもしれない。何せ狐・プー・デブらに囲まれた地政学的条件を鑑みると今更でもあろうが。iTmediaさんの記事：
自称国粋主義的な方には気持ち善いかもしれないが、クンクンランドが放棄した技術開発を日本が・・・といくのかどうか。レールガンの技術課題は砲身の寿命と電源が重要技術と聞くのでそれらに対する取り組みが主となっている模様。前者は物理構造、後者はエネルギー効率の改善問題であり、目標が設定されるとそれを無限に改善するカイゼンシステムは得意であるお国柄でこの技術をモノに出来るかどうか。
実砲弾と光学兵器の双方の欠点を克服するとの触れ込みの高エネルギー飛翔体無効化手段（兵器とは限らないよ：）の未来や如何に。
