aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

撃墜

 これは良いニュースだがウクライナにとっての機密情報を公開せねばならぬ程に追い詰められているとも言えそうだし(下院の可決で状況は改善されるのを願います)、狐にとってはワルシャワ条約機構時代の古参SAMのS-200でTu-22Mが撃墜可能である(あった)という悪いニュースでもある。もしA-50も然りであれば狐の(以下略)。いつもの専門家翻訳さんのhpより:

aviation-space-business.blogspot.com

 原典:

www.twz.com

 以下同記事より引用:

 ロシアの空戦におけるバックファイアーの重要性は、昨年8月にロシア北西部のノヴゴロド地方にあるソルツィ空軍基地を標的としたドローン攻撃で実証された。画像には、攻撃後に基地で激しく燃えるTu-22M3が写っており、ロシア国防省爆撃機の1機が"損傷"したと認めている。

 ウクライナのドローン攻撃は、他の爆撃機基地に対しても行われており、長距離ドローンだけでなく、短距離のホビータイプのクアッドコプターも使用されている。

 Tu-22M3は、本格侵攻が始まった時点で約60機がロシアに配備されており、モスクワの長距離爆撃機の中で最も数が多い。

 おそらくもっと重要なことは、今日の事件に関するウクライナの主張が事実であれば、ロシア爆撃機が空中でも地上でも脆弱であることを指摘することになる。ロシア航空宇宙軍の戦術の見直しと、防空システムに責任があった場合の検討を余儀なくされるかもしれない。■

 今回は最後のパラグラフが目的と推察(ど素人の勝手な憶測です:)。個人的にはTu-160が破壊或いは撃墜されると狐の面に泥を被せる事になるし、士気も更に向上すると思うのだが流石に虎の子のTu-160は狐も最優先で防衛するから難しいか、フランカーファミリーの如く消耗品扱いには出来ない(それでもSu-35は相当なお値段で狐軍にとっては相当な経済的損害(無論、パイロットも)の筈だが、主席エクソシストにとっては取るに足らぬ犠牲なのだろう)戦略爆撃機で嘗てのワルシャワ条約機構なりCIS同盟国を戦略爆撃する狐は犬笛老人のレミング議員らの支援により(皮肉ではない、事実故)ウクライナを制圧するのであれば、次は東欧ではポーランド他の近隣諸国であろうし、極東では我が国もその対象になるのだろう。

 狐の本業たる工作活動の戦果で事態は推移してしまうのだろうか(悲観シナリオ)、それともクンクンら西側の支援が間に合って(ウクライナ国の被害は甚大だが)、狐の魔の手から祖国を守り抜けるのだろうか。