aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

B61-12

 

 ブルームバーグの記事より。

 B61-12熱核爆弾(水爆ですね)の展開を広報するということは・・・当然ながらロシアへの対抗措置であり、力しか理解できない狐にはこれで通じるでしょう。

www.bloomberg.co.jp

米国は核兵器を英国に再配備した可能性が高いと、防衛専門家と公開情報が示している。事実なら2008年以来となる。欧州の安全保障に対して米国の姿勢が変わっていないことを、ロシアのプーチン大統領に示す狙いがあるとみられる。

  米空軍の核兵器輸送部隊によるC-17輸送機が7月16日、ニューメキシコ州アルバカーキのカートランド空軍基地から英レイクンヒース空軍基地まで、識別用トランスポンダーを作動させたまま飛行したとされている。

  「米国が英国に核兵器を再配備した可能性が強く示されている」と米科学者連盟のハンス・クリステンセン氏は述べた。新型のB61-12熱核重力爆弾が含まれている可能性があるという。

とてもわかりやすい。追跡できる様、トラポンオンにしたまま移動したらしい。

B61-12は強固な目標(地下施設など)無効化が目的だから50kt程度と規模は小さいが精度も向上してるから目標を想定すると適切なのだろう。

  太平洋フォーラムのシニアフェロー、ウィリアム・アルバーク氏によれば、トランスポンダーを作動させたまま飛行したのは、欧州での核戦力維持をロシアに示す意図がある。「これは北大西洋条約機構NATO)の姿勢を抑止から強化にシフトさせる第一段階に過ぎない」と述べ、「米国の核兵器を英国に再配備することは、決して小さなことではない」と続けた。

引用おわり。

 やっと冷戦時代の核兵器戦略に戻ったといふ事でしょうか。この共通言語で狐だろうが熊だろうが豚だろうがパンダだろうが宗教指導者だろうが十分伝わる筈。

#これって「平和の報酬(無論、皮肉ですよ)」なんでしょうかね・・・30年何やってたんだろう・・・あの時徹底的に潰しておけば・・・(後悔)

 NATOのF-35Aがクリーンな状態でB61核爆弾を搭載して単機潜入というシナリオなのでしょうか?

 

20250731 22:11追記:YoutubeネタですがB61-12がレイケンヒースに配備された模様(無論、英国政府は認めていない)。

www.youtube.com