どこでも眠れるし、じっとしてると直ぐ眠気を催す性癖は若い頃からで別段今に始まったものでもないが、終日デスクワークというか書類読んだり、パソコンに向かって塗り絵したり、報告書作ったり、大きな画面の端末で情報検索したりと、まあ終日座りっぱなしのお仕事で私にとっては眠くならない方が不自然な程でありまして、過去に色々眠気覚ましアイテムを試しているが最近のアイテムがこれ↓
パッケージのとおり大手オーラルケア企業の製品で見た目はお菓子風でメントール味のカフェイン錠剤である。成分は３錠（１日の限界量）で５００ｍｇと監督官庁や一般に言われている成人接種可能カフェイン量（３００〜４００ｍｇ程度）より多いのは相応の理由があるのだろう。効果は相応にあって私は２錠を上限にしている。ポイントは他のカフェイン錠（サプリではなく）は水が必要なのに対して本品は水無しで飲めるのが利点。加えてカフェイン錠のような重みが少なく、メントール効果の為かお菓子っぽいので抵抗感が少ない（焦げ茶のカフェイン錠より水色メントール爽やか風カフェイン錠の方が負担が少なく感じるし、所謂カフェイン中毒的な嘔吐感も起きない気がする：）。
規制緩和なのかリスクヘッジなのか昔で言う多角化というか引き出しの多いオーラルケア、衛生製品、化学製品メーカは地味なニーズを吸い上げて製品化するのは興味深いし、着目もしているが当たりハズレは当然あって個人的には小林製薬は派手に広告を打ってもハズレたら引いて、新たに打ち直すという懲りないというか粘り強い企業姿勢もそれはそれで由。
