20230328 0:03追記:
日経さんから記事が出たので追記。
理研(と大学と民間企業)が開発中の超電導型(と呼ぶのでしょうか?疑似量子コンピュータも存在するので:)量子コンピュータがクラウド経由で非商用用途で公開される模様:
同じ日経XTechでもこの記事を執筆したのは中田 敦氏でプロフによると
1998年慶應義塾大学商学部卒業、同年日経BP社に入社。日経レストランや日経Windowsプロ、ITpro(現:日経クロステック)、日経コンピュータなどの記者を経て、2015年4月から2019年3月まで日経BPシリコンバレー支局長。2019年4月から現職。日経コンピュータが2022年3月に出版した『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』の主著者。
だそうで有る意味メディア記者として一般的な例なのだろう(業界分かってないので個人の勝手な妄想です)。確かこの人IBMウォッチャーだった筈で年齢的には50歳前と結構お若い印象(自分を基準にすると誰でも若くなるのだが:)。こういう人材を重用すれば良いのに玉石混交どころか月と6ペンス並の記事の質の差に驚愕するのは6ペンス級にはシニアや芸大活動家風情が分布する為なのだろうか(しつこい)。
話を戻すと理研の立場上、商用開発を目標とされず且つ量子コンピュータ最大の問題である有効量子ビット数の確保はまだまだこれかららしい。それでも有る意味正統派な0Kの超電導量子コンピュータの基礎形態を提供する(まあ、裏というか中の人は色々大変なのだろうけれども、政府が潤沢な予算を付けてくれる訳でも無く:特に文科省では:)のは素直に功績を評価したい。演算素子にHEMTの技術が使われている可能性もありそうなので(誤読かもしれません:)ああ、HEMTまだ死んでなかったんだ。とか思ったりして(電源用GAN-HEMTは何処へ?)。