一部の活動家さんが発情するワードの一つかもしれないが、現実に国家滅亡の憂き目に会い（それも数回）、第二次大戦後はソ連共産主義に取り込まれ衛星国として使い捨ての防具とされていた嘗てのポーランド大国がポヨちゃんの動きに反応するのは歴史的経緯からして当然と言える（翻って我が国は。。。）：
欧州（西東含めてNATOレベルという意味で）の核共有と言えば冷戦時代の西ドイツ（当時）の戦術核攻撃訓練（とそれにともなう犠牲）を当時をリアルで生きていた者としては想起させられるが、ポーランドが望む核兵器共有もNATOレベルでの同様な物を望むのは当然と言えよう。なんせ隣国に核兵器を配備して、その隣国が核兵器運用を判断（実態か否かは別にして）と言明している上に、ウクライナ侵攻のPMCを飼う（言葉通りの意味）とくれば対抗手段を欲しない方がおかしい。NATOの文官（特に事務総長さん）も想定通りのシナリオとは言え、狐と唯一のお友達なポヨちゃんを恐れるNATO同盟国にどの施策を行う／行なわないかが着目されよう。
世は力のプロトコル、ですな。
