aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

骨抜き

 ロイターさんの記事。IT詐欺師のいつもの手口ではあるが今回は官僚国家EU委員会様が相手なのでIT詐欺師も連合組んで(単なる例えです、カルテルではなく)実質阻止に動こうとしている様なのだが・・・

jp.reuters.com

以下引用:

ロンドン 20日 ロイター] - 世界有数のテクノロジー企業は数十億ドルの罰金を科せられるリスクを回避すべく、欧州連合(EU)に対し人工知能(AI)の規制に緩やかな対応をするよう説得するため、最後の賭けに打って出ようとしている。
欧州議会は5月、さまざまな政党・会派の間で数カ月にわたり激論を重ねた末に、関連規則を世界で初めて包括的にまとめたAI規制法案を承認した。
だが、この法律に伴う実施規則が最終決定されるまでは、米新興企業オープンAIの「チャットGPT」などのGPAI(汎用人工知能)システムを巡るルールがどの程度厳格に執行されるのか、著作権訴訟や、関連企業に科せられる数十億ドル規模の罰金がどの程度発生するのかは不明のままだ。
EUは企業や研究者らに、実施規則の策定への協力を要請している。この件に詳しい関係者によると、異例の多さとも言える1000件近い参加申請が集まっているという。
実施規則が有効となるのは2025年末で、それまでは法的な拘束力はないものの、企業にとっては自社の法令順守を確認するためのチェックリストになる。実施規則を無視していながら法令順守を掲げる企業は、訴訟リスクに直面しかねない。

引用おわり。

 EU委員会様の手口は既報の通り、理念を国家権力で具現化させようとする野望(個人の印象ですよ、印象)でIT詐欺師共(特に野蛮人のアメリカ資本:彼らの自尊心を破壊する金の亡者:ああこれも印象ね:)に国家権力で天誅!気取りなのだろう。どうやら官僚国家EU様はディーゼルゲート事件に全く懲りて無いご様子で(失笑)。

 どうやらEU委員会様の敵味方識別装置は故障或いは機能不全を起こしている様で今は権威主義体制殲滅に全力を注ぐべき処をちんまいちんまいEUという辺境の利権の為に国家権力(ああこれも利権ね、原発がクリーンエネルギーも利権:)炸裂というおバカ政策を繰り返して結局ディーゼルゲート→電池グルマ→支那の台頭→あたふた(失笑)を繰り返さなければ良いのですがねぇ。

 まあ、負け国家の出来る事なんて国家権力行使しか無い訳でそれも経済的影響力が狐ランドの如く無視出来るレベルでは手遅れだから今こそ、その時、なのだろうが(辟易)。

 そんな事やってる暇あったらその予算でEU産業界育成に投資した方が宜しいのでは? まあ、エリート様も利権は重要でしょうからねぇ(邪推)。。。