ロイターの記事。このダブスタで西側は狐のICC逮捕について少なくともモンゴルには何も言えなくなってしまったよ。またもや狐高笑い・・・国連がまたもや常任理事国の力で無効化されていく有る意味自業自得な光景。
こういう状況も含めて機能不全と言うのだろう。何せ常任理事国自ら国連憲章破りまくり(ああ、ベトナム戦争の事を言ってるのではありませんよ、今の戦争:特別軍事作戦ではなくて:)で3年経っても何も出来ないのも(国連軍出せないのも、イラクやアフガニスタンではやったのに)常任理事国は免責(無論、皮肉ですよ)・・・だから?
国連(正確には連合国)体制が自壊した今では少なくとも安全保障理事会は常任理事国自らの手で無効化されてしまったという現実を反芻すべきなのだろう。
まあ、結局の処、理念デッカチの虚構空間から力のプロトコルが支配する現実空間(1950年代〜70年代)に回帰した以上に深刻な事態が今、なのだろう。
ソ連崩壊時と同じ手口で狐・プーらの敵(オブラートで隠しても無駄なのでストレートに書きます)を滅ぼす事が出来るかと言えば・・・