aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

固定電話

 ブルームバーグの記事より。

 作用と反作用といいますか青少年へのSNSの影響(プラスマイナス含めて)への反作用としてWifi接続の固定電話風な通話対象限定型の「電話」が一部の層で人気らしい↓

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-04-26/TDZXV0KJH6V800#gsc.tab=0

tincan.kids

  • 固定電話を模したWi-Fi対応「Tin Can」、発売1年で数十万台販売
  • 価格は100ドル(約1万5900円)、端末同士の通話は無料
 
固定電話を模したWi-Fi対応機器の「Tin Can(ティン・キャン)」

固定電話を模したWi-Fi対応機器の「Tin Can(ティン・キャン)」

Source: Tin Can2026年4月27日 at 1:06 JST

 
子どものスマートフォン依存への懸念が広がるなか、米国ではレトロな外観の「固定電話」が人気を集めている。

  カンザスシティ近郊に住むジャスティン・フィン氏の家庭では、小学生の子ども2人が帰宅すると、数分のうちに電話が鳴り始めることも珍しくない。ただ、通話に使うのはスマホではない。固定電話を模したWi-Fi対応機器の「Tin Can(ティン・キャン)」だ。

  価格は100ドル(約1万5900円)。同製品は2025年4月の発売以降、口コミを中心に人気が広がり、数十万台を販売するヒットとなった。大規模なマーケティングは行っておらず、資金調達も昨夏の350万ドルと、12月にグレイロック・パートナーズが主導した1200万ドル規模のシードラウンドにとどまる。

  ティン・キャンはコンセントに接続して使用し、スピーカーフォンや短縮ダイヤル、留守番電話などの機能を備える。鮮やかな色のバリエーションもあり、端末同士や緊急通報への通話は無料で利用できる。月額10ドルを支払えば、保護者が承認した外部番号との発着信も可能だ。

  米国とカナダで販売されているティン・キャンは、子どもの長時間のスクリーン利用への対策を模索する保護者や教育関係者、政策立案者の間で受け入れられている。

  オーストラリアが16歳未満のSNS利用を禁止したのを受け、各国でも若年層向けの規制を検討する動きが広がる。米国では先月、これらのプラットフォームへの依存が精神的な問題を招いたとする訴訟で、メタ・プラットフォームズとアルファベット傘下グーグルの責任を認めた画期的な陪審評決が示され、議論が活発化した。

  フィン氏の家庭は、保護者主導の取り組みの一環としてティン・キャンを無償で学校から受け取った。こうした動きは広がっており、児童のSNS依存を早期に抑える狙いがある。

引用おわり。

 ふうむ、認知出来ない物は存在しないという悪く言えば封じ込め(アダルト規制と同じ様な)で親世代が理解可能な技術でそれを子に行使するという手法の一貫なのだろうけれども・・・どうなんでしょうか。

 ホームテレホンのパーソナライズバージョンみたいな・・・

 ひょっとしたら我が国の意識高い系の方が類似の態様を導入されるかもしれないが・・・子供の想像力と行動力をどこまで抑え込めるのだろう(自分が子供の頃を鑑みると欲望を手に入れる為ならありとあらゆる手段(無論、合法的にですよ:)を模索した気もする。というかPCがあればすべて解決しそうな気も。

 これらの情報規制は小学校低学年であれば有功な気もするがそれ以上となるとどうかという気もしないでもないし、そもそもSNSの害を撒き散らしているのは大人であるから(GAFAさんが広告収入の為に最新のアルゴリズムを駆使してカモ釣り技術を日々進化させているだけなのだから・・・AI技術なぞ、そのおまけに過ぎないのだから・・・)

 それを抑制すれば良いだけの話なのにGAFA(特にプラットフォーマー)にとっては広告収入は生命線だから抑制は企業の生死に関わるのでそれは決して出来ないのであれこれ理由を付けて逃げ回る・・・という日本で言うタバコやパチンコや競馬と同じロジックに見えてしまうのは当方が単純過ぎるのでしょうか(多分、きっと)。

 この技術、逆にジジババにも有功なのでは(ATMも使えない方向けとか・・・)