aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

MIPI I3C

 FacebookにRenesasがI3C hubをリリースするとの情報からI3Cを知る(恥ずかし)↓

www.renesas.com

 I3CはMIPIが提唱するI2Cの上位バージョンのようで条件によるだろうがI2Cデバイスも接続可能?のようにも見える。特徴は

・MIPIモードでは10Mbps以上の高速データレート

・割り込みコマンド(ステータス)をサポート

オンボードバスとしてSPIの高速性とI2Cの拡張性の良い処取り

 のように見える。I2C本家のNXPからもwww.mipi.orgへのリンクという形でSpecificationが開示されており(個人情報提供が必要)↓

www.mipi.org

 何年か後にはRPIn(n:nが5か6かそれ以上かは不明)等のチップに搭載され、i2c/spiを徐々に置き換えていくのだろう(か)。それとも別の標準化団体が別のインタフェース仕様を提案(する|している)かは最近は業界状況に疎いので分からぬがMIPIが主導しているからターゲットはスマホ、PCの内部ローカル低速バス(LPC等の置き代え)、組込みシステムのオンボード低速バス等が想定され上手く使えばUSB1.1/2.0FSの置き代えぐらいには使えそう(かもしれない)。i2cは割り込みサポートがベンダユニークで割り込み線が必要となり使いにくい欠点を克服(それも上位互換?で)するのはNXPの意地をも感じさせるのは気の所為だろうか。。。

 

水無月

 令和四年もいつのまにやら水無月となり武漢肺炎の亜種もどこぞの競合コピーCPU(正式にはAMD64派生型と呼ぶべきだが何故かIntel64とか自称してるメーカ)の如く専門家でないと分からないくらい世代変化したVirusが残した教訓は:

・危機管理には国力、特に科学技術力が死命を制する。

・連合国(偽物含む)組織の国連機関(今回はWHO)は無効化した。

・生化学(今回は感染症)分野においても地道な研究開発の積み上げと継続的研究開発投資を続けてきた企業とそれを支援する国家が制した(強権やコピーや模造では未知の生命体に対抗出来なかった)。

 ではなかったかと勝手に思っている。一方令和四年水無月でも継続中である狐ウクライナ戦争に於いては:

・危機管理には国力、特に軍事力、インテリジェンス(情報科学的な意味で)が死命を制する。無論国際情勢も支配的ではあるが。

・連合国(偽物含む)組織の国連機関(今回は安全保障理事会)は無効化した。

・軍事技術(今回は狐軍によるウクライナ国侵略)においてはソ連時代からの硬直化した用兵戦術より(多大な犠牲を払って進化してきた)西側の戦術と間接的支援と限定的自衛装備提供(携帯型SAM/ATM等)が予想以上の効力を発揮している(少なくとも狐軍は血の犠牲を以て理解しただろう(除く狐本体))がソ連時代の物量作戦に回帰した戦術には苦戦を強いられている状況。

 であろうか(少なくとも現時点に於いては)。

 他に個人的に思った事柄として:

権威主義国家、特に独裁者による強権国家は100年続く事は無い。理由は:

 ・現在の科学技術では人間の寿命は活動状態では100年を超える事は無い。

 ・個人ではない継承制独裁体制(旧ソ連支那プー以前の中共)ですら100年持たなかった「社会実験」がそれを証明している。その理屈では支那プーがどう頑張っても100年は生きられない(防腐剤入りの死体なら別だが)ので心理歴史学的にその顛末を確率論的に予測できる(誇張或いは妄想です)。

・上記事件により我が国のツチノコレベルの絶滅危惧種である赤い意識高い系メディア様や活動家さんやホーマー・シンプソン党や立憲共産党の暴走老人(総理経験者2名含む)の言動は無効化された。

 といったところだろうか。今年は色々世界を揺るがす事件が次々に起こっているのでまだ半年あるのだなぁと心配しても仕方ないのだが心の備えだけはしておきたいものである。

20220605 17:36追記:

 毎度おなじみの専門家翻訳サイトで現地部隊が指揮官(それも将軍クラス)への大規模な命令拒否の報道・・・

aviation-space-business.blogspot.com

 情報手段が限られた第二次大戦やソ連支配時代ならいざしらず現場の兵士すらスマホで世界中の情報を把握・情報発信出来るご時世でソ連流の部隊統治は現場の兵士に相当なストレス(血の代償を伴う形の)を強いておりそれがこの報道の状態に至ったのであれば大東亜戦争末期の帝国陸海軍でも同様の事態が発生したとの記録もあるそうで(現地部隊の命令拒否という意味で)所謂、大本営の負け戦に現場の兵士が命令拒否、場合によっては・・・ なのだろうか。

 狐はソ連の復興を狂人的に目指し自ら病に侵されその人生を縮めようとしている中で狐の願望通りソ連どころか帝政ロシアの軍統治に戻っている(というよりかは共産主義の得意技の「モラトリアム」)のは狐にとっても本望だろう(皮肉ですよ)。そして一部の西側筋と狐ファンクラブの魂の故郷の「兵士の反乱→国内に転移→6|7月革命(妄想)」とか(狐とパワハラな仲間達が下手を打たない限りは無いのだろうが)。それを願う或いはそうあって欲しいと夢を形に行動(工作)する勢力は外国のみならず存在する訳で今度は我が国(当時)の情報機関ではなく戦争当事国かもしれないしそれを支援する勢力かもしれないし或いは自国内の狐の統治能力に愛想を尽かした軍がKGB文民統制(キツめのブラックジョークに民主主義国家の国民(市民ではないよ)には聞こえる:悪寒:)に抗する勢力かもしれない。

 こういうイベントを繰り返しつつ歴史上の権威主義国家は衰退しいづれは崩壊してしまうのは過去の歴史が証明しているのだが赤い最高学府のセンセイ方は何故か発言も発信もしないのだよねぇ。狐Loveでソ連時代からさんざんお小遣い貰って気持ち良くさせてもらったから裏切れないのかな?ああ赤い提灯メディア様もご同様ですか(そりゃスポンサー様には逆らえませんよね。広告収入で成り立っているビジネスモデルだし)。。。

 

Seed XIAO BLE

 聡い方は既にご承知かもしれないがスイッチサイエンスでXIAOのBLEバージョンが発売されている↓

www.switch-science.com

 SeeedのXIAOは当初ATSAM21D(Cortex M0+)から始まってRP2040バージョンが登場し今回のnRF52840が追加された様だがコンセプトはXIAOと称するフォームファクターに主にArduino系のプロセサを搭載した小型モジュールだろうか。言い方にもよるが(また)新たなarduinoフォームファクターの登場(自社比)だったが最近はXIAOフォームファクターを踏襲した他社のモジュール或いはODMも存在し使いやすさと手頃な価格で評判になっている模様

フォームファクタ(ピン配列):

XIAO BLE pinout2

このチップはMicrobitにも使われている物と同系列なそれと理解しているが1800円もする高いモジュールを注文する気になったのは上記hp最後の方にZigbeeもサポートするような記載がされていた為もある。需給の関係かZigbeeモジュールは一般向け品種も少なく価格も高めでそれならWifiモジュールの方が合理的と判断しがちで一時期のXBee(Zigbeeの方)ブームも消失し競合技術の進化でより影の薄い存在に(少なくとも我が国では)なりつつある様な気がするのは気の所為だろうか。

 注文はしたものの入手しても実際弄るかどうかは毎度の事ながらUnknownで脊髄反射

何か小さくて面白そうなモジュールを見つけたので買ってみよう

 という衝動(発情)に過ぎないのですがね。

それもまた愉し。

 

黒猫とJP(或いは民間と国営崩れ)の実力差

 前にも書いた気がするが民間ロジ(例えば黒猫)と国営崩れの(例えば日本郵政)のサービスレベルに著しい差が存在するという主観について反芻:

1.独自基準でクライアントの指示を無視するロジはエンドユーザからも嫌われる

 Amazonは置き配達を前提とすると同社hpにも明記されておきながらJPとかいう国営崩れの半官半民組織は郵便受けに呪いのハガキを入れておけば愚民共がJP様に必ずご返事すると思い込んでいる様でこれはAmazonからすると契約不履行なのでは。

民間では顧客との契約が最優先でロジ会社内規なんて関係無い事が理解出来ない国営崩れのポンコツロジが日本郵政宅配部門

 であると断言してしまおう。黒猫だと顧客の指示通りに置き配達してくれるのに何故かJPは呪いのハガキで肝心な商品を置き配達しない。これは何様の成せる業なのだろう。我が国のお役所(崩れは特に顕著)は非効率こそ我が職務と言わんばかりに文系官僚思考で非効率化向上の為(=利権確保の為)の努力を惜しまない共産主義体質故、そいつらを根絶しないとこういう悪行は改まらないのだろう。競争原理維持の為JPを切れないAmazonの事情もあろうが「切りたい業者No.1」なのでは。

2.サービスレベル・システムがモラトリアム

 これも官需系ではよくある話で21世紀の今頃デジタル(笑)とかドヤ顔でおっしゃる公務員さんや元公務員さんはやはり人力ベースの非効率化がお好みなのだろう。まあ日本政府が破綻しない限りは公務員さんは失業しない訳だし省内・自己の利権最優先で国民への義務なんて正直どうでも良いと思い上がりが具現化されているのが黒猫とJPの「格差」なのだろう。

3.そんなにハガキが好きなのか?

 そりゃ自分らのトラフィックを増やす(利権を維持する為にも)為に21世紀のデジタル社会(笑)においても奈良平安時代からの古式ゆかしき文をお使いになるのがお役所思考でその紙に手書きで不在票を書く手間とその暗号(はっきり行ってロジの方の文字は解読困難な暗号が多い。特にJPで海外郵送物の場合。)処理で非効率化向上が成される訳で2.とも関連するがシステムがモラトリアムなので黒猫の様な普通の不在票再配達システムを構築出来ないのはする気が無いししなくても受注出来ると慢心している為なのだろう。結局の処

JPさん、二度目の破綻を経験して完全民営化しないとこのお役所体質は改まらないのでは

 と思うのですよ。郵便事業の国家的義務を云々される向きには郵便事業だけ国営化で残してそれ以外を全て100%民営化して士族の商法で倒産なり破産なり吸収合併なり自由競争で生きるのが世のため人の為ではないか。

 と黒猫では普通に届く荷物がJPでは何故か代金返却にされてしまう度にストレスが溜まるのでありました。

 

EARではなくCOCOMの強化バージョンが必要なのでしょうね

 ちょこちょこ報道されてはいたが専門家の翻訳ページによると(いつも参照させてもらっているWebページです。狐のおかげで最近更新頻度が高くお忙しそう。)どの経路で入手したのかは不明だが狐の虎の子最新兵器(狐目線)に普通に西側の電子部品が多用されている(というかほぼ西側部品、無論日本製も含まれる(受動部品とかセンサとか光学系部品とか))↓

aviation-space-business.blogspot.com

 まあそりゃ北朝鮮にすら規制が完全には実施出来ていないのに狐ランドは大きな北朝鮮化しつつ中で経済規模はGDP南朝鮮並だから当然様々な貿易ルート(非合法とは限らない)が機能している現実がある。経済制裁でもSWIFTや為替の如き無形で政府のコントロールが効きやすいシステムに対して物の移動(商取引)では100%というのは現実問題ほぼ不可能に近い(北朝鮮やイランの例を見るまでもなく)現実は業界関係者でなくても知ってはいるが有効な解決手段はCOCOMレベルの法的処罰含めた輸出管理システムの再構築しか無いから既適用事項に遡及反映は困難で当業者も責任回避の為、大手中小・流通業者・製造元に限らず口をつぐんでいるのが実態なのだろう。

 権威主義国家なる悪の枢軸に対抗する為に東西冷戦で適用されてきた輸出国規制であるCOCOMに変わるシステムが構築・適用されつつあるのだろうが北朝鮮やイラン以上にパイは大きいし信頼関係もあるから狐・支那プーファンクラブや赤い輸出業者さんらは秋葉原で部品ゲットに励まれるのだろうか。この影響が個人的電子工作暇人に迄及ぶ可能性は有って(テロリストと善良なる個人をシステムは識別出来ないので)じわじわ影響が出る可能性が無いでは無いのだろうがその辺は海千山千の秋葉原商人の方々はしなやかにかわすのだろう。Amazonなら核兵器も買えそうだし(誇張です)。。。

 

Microsoftが誤変換(悪いのはお前だ、Googleの爪の垢を煎じて飲め)

 Windows10を使われている方はまれに「MS-IMEの誤変換DB蓄積に協力せよ(偉そうに)」と言われた事はないだろうか? 私のタイピングが下手くそな為か変換キャンセルやBSをよく使うのでそれをIMEは誤変換が多いと解釈して前述のスパイ活動となるらしい。しかしちょっと待って欲しい(朝日新聞の口調で)。誤変換は私ではなくMS-IME君の瑕疵だから自己解決せよ、特に誤変換を誤変換(誤解釈)する本国シアトルの非日本語ロジック改定から始めるべきではないか(ユーザに頼らずに)。最近のIME支那のマネをしてかユーザのキートレースを許諾も得ずに自社サーバに蓄積してクラウド変換による変換精度向上とそれにおまえらゲイツ・ナディア様の奴隷である愚民共は従う義務があるのだ〜と上から目線プレイをなさりたい様だが昨日会社のhpノートで3度目のブルースクリーンが出てクラッシュダンプも取らず自動再起動した上にブートドライブが見つからないとか抜かしやがるポンコツOSの一コンポーネントに付き合う暇も気も全くないのだよ。

自分の問題は自分で解決するのが社会人の基本

 なのに都合の良い時だけユーザに誤変換(おまえのな)解消の為にデータをよこせとは片腹痛い。というかこの会社何十年もこんな甘えた体制だから未だにリセット文化から脱却出来ない(する気もなさそう)し人命に関わる様な産業機器や24時間無休止なシステムやミリタリのコアシステムにはゲイツOSは採用されないのだよ。昔自動販売機のオマケ表示パネコンでブルースクリーンが出てるのに自販機本体は正常動作してるのを目撃して当時の同僚と大笑いした事がある。Windowsって実業界ではその程度のポジションなんだよね。

少しはGoogleさんの爪の垢を煎じて飲め

 と世界の普通のユーザさんは思っています(と思いますよ)。

 そのくせMS出身者(特に日本MS)って偉そうなんだよねぇ。まるでどこぞのマクロ経済を理解出来ない財務省次官の如く。そういえばマイコンアーキテクチャとか抜かしながらプロセサのプログラミングモデル(レジスタ構成)も書けないMSKKご出身の社長様がAmazon自費出版されていた様で本社同様恥を知らない体質なのだな〜と認識を新たにした記憶が・・・いかんいかん気を落ち着けて冷静になろう。こんなどうでも良い事柄にブツブツ書いても仕方がないのに(でも書いてしまう我が身の浅ましさよ)。

 

ベアとバジャー(の支那バージョン)

 古い古い爆撃機を運用しているのはクンクン野郎のB-52だけではなくソ連(当時)のツポレフ設計局の傑作機Tu-95は今でも現役の戦略爆撃機スタンドオフ攻撃専用)/戦略偵察機として運用されその前に開発された双発ジェット戦略爆撃機Tu-16は流石にソ連(の劣化コピーの狐ランド)では戦略爆撃機としては退役しているがご存知支那ではTu-16を改設計したH-6なるTu-16劣化コピーが現役である。今回は狐と支那プーが古い古い亜音速ターボプロップターボジェットターボファンかも?)の70年程前の基本設計の機体を飛ばして「威嚇」をしたつもりらしい↓

jp.reuters.com

 古典機ファン、特に赤い星が大好きな一部共産圏マニアにとっては見物だろうが私のような70年代の航空情報・航空ファン・航空ジャーナルで航空機の情報を得ていた世代にとっては珍しくも何とも無く「まだ飛んでいるのか(しみじみ)」との印象を強くするばかりであった。無論狐も支那プーも先刻承知の上でTu-160やTu-22Mを飛ばさなかっただけでも単なる虚勢というかパフォーマンスに過ぎないと自明だし支那プーはこれしか戦略爆撃機保有していないのでこれが精一杯のプロパガンダなのだろう。狐ランドにとっては虎の子のTu-160やTu-22Mは当然ウクライナ戦争に出払っているし使える機材としては「百年現役になりそうなTu-95」しか充てられなかったのでしょうね。

 それにしても亡きレーガン大統領の言葉ではないが「悪の枢軸21世紀バージョン(でもメンバ変わらず)」を世界に知らしめる効果だけは有ったのかもしれないが我が国の自称リベラル(本当はガラパゴス左翼の老廃物)さん含めて思考回路が20世紀の東西対立で永遠のモラトリアム(脳内世界)を続けているからこういうお婆ちゃん飛行機連隊飛行となってしまうのだろう。航空機マニアにとっては良き見世物だし西側にとっては毎度の見世物で新鮮味無しで騒いでいるのは・・・どの方面なんでしょうね(その意図含めて)。。。

 脱線するとTu-95とB-52、Tu-16とB-47は当時の米ソの要素技術(ターボジェットターボプロップ、大推力ターボジェットと小型ターボジェット)の違いで同じ用途で全く異なる形態となった事例としても良く知られている。こういうのを新規性・進歩性の有る技術開発と呼ぶのでしょうね(無論オリジナル限定)。