日々変化変動するエネルギー相場なり予測に一喜一憂するのは業界ステークホルダーさんはともかくど素人一般人如き(=わたし)がうんちゃらかんちゃら申しても詮無いだけではあるのだが:
IEAだろうが何だろうが予測モデルの精度と現実に日々起こっている状況をいかに適切にモデルに反映(学習)させるかがその予測精度を定める筈だから(非線形では無いので)上記記事では支那デフレ不況は2030以降も続くという支那共産党の公式見解(まあ、計画経済などという支那人民ですら信じていないファンタジーを世界に晒す世間知らずな自称、大国:)とはいささか異なる予測モデルらしい。このモデルの誤差要因をさらに強めるのは(以下引用):
「コロナ明けの回復が勢いを失うとともにクリーンなエネルギーへの移行が進み、中国の経済構造も変わってきている。それが理由で、世界の石油需要の伸びは減速しつつある」とIEAのビロル事務局長は指摘。「30年末までに石油供給が増加し、価格を圧迫する可能性があるだろう」と語った。
なるほど、支那経済衰退は折込済で、更にクリーンエネルギー(原発稼働増加の事ですかね?原発もEU的にはクリーンエネルギーらしいので:)への移行が進むらしい。とはいえ我が国でも再生エネルギーにエネルギー業界は国策もあって徐々に移行している訳だし、これに(クリーンエネルギーの)原発再稼働が加われば盤石なのだが・・・どこかのキチガイ:言葉どおり:らが抵抗勢力として非科学的な電波を飛ばして・・・以下略・・・という悲しい構図にエネルギー業界の方々は深くため息をつきつつ日々の社会インフラの安定に日々務められているのだろう(感謝)。
結局石油資源枯渇伝説は・・・デマ或いは情報・知識不足による誤謬だったのでしょうかねぇ。不安定・不完全な情報に基づく行動・予測は・・・そりゃ不安定だな、でもそれが現実世界:)