aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

数量規制

 ブルームバーグの記事。今度は数量規制(性能規制と併せて)だそうで。最近の状況を知らない身としてはEARなり古くはCOCOM(或いはそれ以上)が少なくとも狐への禁輸措置には含まれている筈だが第三国(悪の枢軸経由、場合により日本等の同盟国経由も)経由で狐のUCAVに日本製のカメラが搭載されていたとも聞くし、優先度の問題に行き着くのかもしれないが・・・景気(アメリカファーストな景気:)への影響を抑えつつ・・・というのは記事の通り非常に難しい:

www.bloomberg.co.jp

 アメリカというか西欧は国家安全保障に関しては政権交代してもしなくても変更は無いのが一般的で(今回のクンクン野郎⇒犬笛老人であっても、だ)あり、記事のAI半導体含めた先端技術流出に関しても然り。

 日本企業の支那からの撤退が続く中、支那には30年前に戻ってもらう(無論、支那プーの無能とそれを実行する支那共産党が元凶なのだが)として、そろそろ小売関係にも影響が出てきたりして・・・だってPCBが4.9USDって異常ですよね? それともデフレ生き残りゲームで生き残ったベンダに発注すれば無問題(ああ、個人での話しですよ)?

 個人的には支那封じ込めで景気に悪影響が出ない方がおかしい(支那にズブズブで甘い汁吸ってた企業・団体さんのみならず)し、それが半導体不況等々に翻訳されているだけに過ぎない気がしている。

 30年前に戻すって案外大変で意外な大企業が行き詰まる可能性もあるのでは(我が国に於いて・・・ですよ)。

 

20250114 04:56追記:こちらはForbesの記事。上記とは逆で輸入規制であるがこちらは生じた空白に伴うビジネスチャンスの可能性もあろうが・・・国家安全保障基準でどう判断するか・出来るか:

forbesjapan.com

 これがゲーム用とか個人用途であればまだどうにかなる(経済的損失だけで済む)のだろうが・・・そうでないのがこの手の問題の難しい処で・・・ある意味自業自得というか罠に嵌った(というか進んで嵌りに行ったというか・・・アメリカの高速鉄道と同じパタン・・・かもしれない。