aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

燃え尽き症候群:)

 Forbesの記事だがエビデンスを示さず(統計的優位でもない)、記者の印象と恣意的誘導(Forbes読め的な:)内容に終始し、AIはほぼ関係ない。これがAIだろうがRPA(笑い)だろうが謎の高生産性ツール(Salesforceとか?)だろうが同様だろう。個人的にはFUD的なゴミ記事に相当すると認定:

forbesjapan.com

 以下引用(する程の価値があるかどうか・・・):

最新研究によると、AIは燃え尽き症候群を解決するものではなく、むしろAIの過剰な使用は燃え尽き症候群を引き起こす可能性がある。米国の労働者を対象とした調査では、AIを頻繁に使用する人が重度の燃え尽き症候群に陥る割合は45%で、AIをさほど使わない人より高いことが明らかになった。この数字は、8000以上の組織の労働者70万人超を対象にした、従業員の経験に関する米国最大級のデータベースから得られた。主な調査結果は以下の通りだ。

・重度の燃え尽き症候群を抱える従業員は、2021年以降減少しているが、37%に上る
・重度の燃え尽き症候群に陥ると、仕事に対する熱意が半分以下になる
・重度の燃え尽き症候群を抱える従業員は、転職先を探している可能性が2.1倍高い
・中間管理職は役員や一般社員より燃え尽き症候群になりやすい
・仕事量に対して職場の人員は十分だと答えた従業員はわずか40%
・AIを頻繁に使用する従業員が重度の燃え尽き症候群に陥る割合は45%で、使用経験がない従業員(35%)や使用頻度が低い従業員(38%)より若干高い
 ・最新研究の出典示さず ・・・ エビデンス無し、根拠不明:)
 ・45%は35%、38%より少々高い ・・・ 統計的検証無し、単なる記者さんの印象ですか?
 
 誤解を恐れずに申すならばこの記者さん、多分文系脳と推測する。なんせ次のページには事象の深堀・分析をすっ飛ばして燃え尽きない方法の開陳と自分に都合の良い方向への恣意的誘導へ・・・コンサルさんかな(邪推)。
 
 という事で読む価値無し。Forbesに限らずメディア様(特に新聞・雑誌系)は記者毎に玉石混交で記者名がブランド名(それでもハズレはあるから加重平均なりでノイズ除去すれば良いだけの事ではあるが)だからウクライナ戦争関連の記事を書いている記者を直近は着目しているが、それ以外は是々非々という事で。
 
 元々Forbes誌とは花持ちならない富裕層エリート様がお読みになられるスカスカ誌であるから(僻みですね)、上記ウクライナ戦争の詳細の記事は例外的とも言える。つまり他誌、特に新聞とか呼ばれる古紙媒体:言葉通り:)の自滅・衰退で雑誌(場合によってはタブロイド誌:)がその代替物になっているのが現状なのだろう。
 
 つまりそれだけ新聞メディア様が末期(死期、ですな)を迎えつつあるのだろう。情弱の代表たるジジババ(嘗てのマイノリティと呼ばれた量産型市民:)と共に・・・