BBCの記事。モルドバのEU加盟の国民投票への狐工作について。脅迫が効かねば買収(或いは穏便な手段?)だろうか。狐の本音はKGB流のソ連時代の武力介入をしたいのだろうがウクライナで手一杯か?
買収される側もされる側と外野には見えるが事態はそう単純な物ではないのだろう(きっと)。上から目線に見えてしまうかもしれないが、民主主義学習コストは相応に掛かるという事・・・だろうか。
そりゃソ連の呪縛を解かれたとはいえ自由主義の洗礼(決して優しいとは言えない・・・厳しい市場原理と忍耐も必要な民主主義というシステム)を受けて先祖返りしたくなる加盟国もあるわけで:
民主主義と自由主義の習得にはコストが掛かるし、それをシビアに見通せぬ(それとも想定通り?)EU執行部も思う処が無いと言えば嘘になるのだろう。
加盟国選定は慎重に(特に軍事同盟)・・・おっと敵国条項も程々に:)