aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

バーコード読み取りエラー

 珍しい事に遭遇したので残しておきます(教訓として)。

 とある伝票をコンビニ(L)に持っていった処、「このバーコードは扱えません(読めませんではなく)」と言われた。どうやら裏側にコンビニでも扱えると書かれているのにスキャナ(1次元バーコード)を翳すとエラーになる模様。

 珍しい事もあるものだと思い数日後、今度は別の系列のコンビニ(7)で依頼するとやはり駄目で連絡先に問い合わせてくれとの事。

 2つの異なる系列店舗で読めないのだからと問い合わせてみると「処理出来ないバーコードの伝票を送付してしまった様で、再発行しているので来週迄、待って欲しい」との事でした(びっくり)。

 そりゃぁ、発行元としてはルーティンだろうし都度発行前にフォーマットチェックなんてしないか外注任せなのだろうけど・・・珍しい体験をしました。

 金融機関ではカードも通帳も必ず Read after Write でベリファイするから(Read ony でないから出来るのだが逆にライトデータが間違えていると検出出来ない可能性があるのですが、やはりマスタDBとの照合が基本。

 その意味でばバーコードもQRコードも印刷物だからそれのテストリードは行っている筈だがマスタデータかフォーマットチェック手段が適切でない場合にはすり抜ける可能性はあって、それに遭遇したというある意味幸運(無論、皮肉ですよ。本来あってはいけない事です:)というか何というか。

 人間のやる事だから統計的にこの手の誤りはゼロには出来ないからそれが起きた時のリカバリが大切なのでしょう。覆水盆に帰らずなので(悟り)。

 

20251019 07:12追記:先日再送付されて来たのでコンビニで納付完了。

 当方バーコード読めるスキルは無いので:)コードに併記された文字情報は同じなのでエンコード手段を取り違えた様な印象。

 とにかくリカバリは正常に行われ、詫び文もあったが期限は変更無し、と。月末期限なので10日余裕はある訳だが(あはは)。

#当該部署におかれましては再発防止策の実施を宜しくお願い致します(要望)。

民間企業ではISOの是正に水平展開も含まれるのでその辺も是非(お願い)。。。