aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

勝利計画

 ロイターの記事より。今度の事務総長だからか或いはそうでないのかは不明だが、現時点ではNATOウクライナが公開した勝利計画に全面賛成では無いらしい、との報道:

jp.reuters.com

以下引用:

[キーウ 16日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ウクライナ議会で演説し、対ロシア戦争を終結させる「勝利計画」を発表した。直ちに計画に着手すれば、遅くとも2025年までに戦争を終結させられる可能性があると述べた。
友好国の支援に依存する5つの柱からなり、北大西洋条約機構NATO)加盟交渉への無条件での招待や、具体的な武器支援が含まれる。
またロシアの軍事力を破壊するのに十分な非核抑止力を獲得する必要性を強調した。詳細は明らかにしなかったが、公表できない追加条項があると述べた。
ウクライナの天然鉱物資源をロシアの攻撃から守る西側の役割や、戦後復興の約束も想定されている。
ゼレンスキー氏は「われわれはパートナーと共に状況を変え、戦争を終わらせなければならない。プーチン(ロシア大統領)が何を望んでいるかに関係なく、ロシアが和平を余儀なくされるよう全員で状況を変えなければならない」と訴えた。
「われわれは団結のおかげで戦果を上げ、今も上げつつある。従って団結を失わないようにしてほしい」と呼びかけた。

ここまでがウクライナのアナウンス。非公開情報(戦争中だから当然である)もあるが、一見当然至極な内容に見えるが、NATOとしては:

jp.reuters.com

以下引用:

ブリュッセル/パリ 16日 ロイター] - 北大西洋条約機構NATO)のルッテ事務総長は16日、ウクライナのゼレンスキー大統領が公表した対ロシア戦争の「勝利計画」について、「強力なシグナル」としながらも、現状では全面的に支持できないとの考えを示した。
ルッテ氏はゼレンスキー大統領が示した計画について、「理解を深める必要がある多くの案件があるため、ここで計画全体を支持すると言うのは難しい」と語った。
同時に、NATO加盟国が今年ウクライナに確約した400億ユーロ(435億ドル)について、約半分がすでに拠出されているとし、確実に達成に向かっていると述べた。
ルッテ氏はこれに先立ち、ウクライナNATO加盟プロセスは「不可逆的」とする立場を改めて表明。ただ「勝利計画」には他の項目も含まれており、加盟国と計画全体について協議していると述べていた。
ゼレンスキー大統領の計画は5つの柱からなり、NATO加盟交渉への無条件での招待などが含まれている。
NATOこれまで、ウクライナは加盟する予定だが、ロシアと交戦中は実現できないとの立場を示し、加盟実現の期限も示していない。

引用おわり。これまたNATOとしては規定事項というか従来の内容を再確認しただけなので新規或いは規定方針の変更ではない。つまりは情報量に変化無しとも言える。

 寧ろこの手の機微情報を狐サイドに歪曲し、いつものナラティブ拡散を狐とその奴隷さん(我が国にも絶滅危惧種として存在している可能性が・・・ソ連崩壊で自滅したのでは:)がご活動中らしい。無駄なのに・・・

 

20241017 0:13追記:

 BBCの記事より。適切な翻訳なのか不明だが狐の性癖表現等、興味深い内容:)

www.bbc.com

以下引用:

ジェイムズ・ウォーターハウスBBCウクライナ特派員(キーウ)、ローラ・ゴッジ、BBCニュース

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日、ウクライナ議会で演説し、ロシアとの戦争を終結させるためにウクライナの立場を強化することを目的とした、長く待ち望まれていた「勝利計画」を公表した。

ゼレンスキー大統領は議会で、2022年2月にロシアがウクライナに全面侵攻したことで始まった戦争を2025年中には終わらせられると語った。

「勝利計画」には、北大西洋条約機構NATO)加盟への正式な招待や、西側諸国から供与された武器によるロシア領への長距離攻撃の禁止措置の解除、ウクライナ領土と主権の交換の拒否、ロシア西部クルスク州への越境攻撃の継続といった重要な要素が含まれる。

クレムリン(ロシア大統領府)は「勝利計画」を一蹴。ドミトリー・ペスコフ報道官は、ウクライナ政府は「冷静になる」必要があると述べた。

ゼレンスキー氏は議会演説で、中国やイラン、北朝鮮がロシアを支援していることも批判。これらの国を「犯罪者連合」と評した。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領については、「気が狂い」、戦争をすることに躍起になっているとした。

ゼレンスキー氏は17日の欧州連合EU)首脳会議(サミット)で「勝利計画」を提示する方針だという。

「我々は戦場において、国際関係において、経済において、情報空間において、そして人々の心において、ロシアと戦争状態にある」と、ゼレンスキー氏は議会で述べた。

 引用おわり。

 気が狂い、戦争をすることに躍起になっている狐・・・その通り。

それともたった60万人(書いてて恐ろしい)では気が狂ってないと言うのか>狐奴隷・レミングさん達。やはりスターリン毛沢東レベルを目指せってか(狂気そのもの)?

 狐狩りはまだか(切望)。。。