PicoCalc(その3)からの続きというかPicoMite/MMBasic関連。
PicoMite(MMBasic)には本家サイトのMMBasicを参拝してみると↓
生い立ちが作者によって記述されています。それによると自作のPIC32(Mips4k)のボードに搭載するBasicが出発点の様でOSS化(当初GPL、後に独自ライセンス:BSDというかMIT風でしょうか?)で公開されさまざまな組み込み系マイコンに移植され今に至る。
つまりPicoMite(MMBasic)もその中の一つという体系で理解しています。
PicoMiteというかPicoCalcハードウェアはポケコン風(語彙に乏しいので他に適当な表現を思い付けなくて・・・)でキーボードは消しゴムキーにしてはマシですが流石にPCのキーボードの如き操作性は期待できず大きなプログラムを作成するには4インチ画面は厳しい場合もあるのでMMEditなる支援環境が提供されている様です↓
いわゆるMicroPythonのThonnyに相当する様なMMBasic支援環境に相当するものかと↓

ご覧の通りThonnyのMMBasicバージョンみたいな画面でPicoCalcとはUSB-CでPC(WindowsとLinuxに対応しています)にUSBで接続します。PCからは/dev/ttyUSB0(Linuxの場合)で認識されます。
MMEditで出来る事はソースの編集とファイル保存(母艦の)とdeploy(USB-C経由でPicoMiteにbasコードをUpload)してそれをPicoMite側で実行する形になります。処理中の動きはPC側に表示されます↓

これらの処理に沿ってメニューのdepoly(下記画面参照)でPicoMite側で実行されます。並べて示すとこんな感じ(ゴミが入っていてすみません)↓

使ってみると案外快適で結構環境整備がされている印象を持ちました(無論、OSSとしてです。メーカ環境と比較してはいけません)。
まとめとしては消しゴムキーボードでの時間遡行に疲れた(飽きた)場合/Thonny風な環境をPicoMite(MMBasic)で所望される場合には検討してみるのも宜しいかと思います。
MMEditはWindows・Linux双方をサポートしている点が個人的にはポイント高いです。上記画面はUbuntu24.04.1LTSで動作確認を行ったものです。
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