aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

全球海洋モデル

 日本の研究.comより。

 全球海洋モデルで三重水素(分かるかな?)の分布をシミュレーションしたらしい。

https://research-er.jp/articles/view/146021

日本の研究.comのスクショ

発表のポイント:

  • 全球海洋モデルを用いて、福島第一原子力発電所の処理水の放出による海洋中のトリチウム濃度をシミュレーションしたところ、放出場所付近(25km程度)以遠では放出開始前のトリチウム濃度(背景トリチウム濃度)からの増加は検出されないとの結果を得た。
  • 東京電力が公表している処理水の放出計画に基づく長期・全球規模のトリチウム移流拡散シミュレーションでは、地球温暖化の影響や高解像度モデルによる海洋渦の輸送効果も考慮した。
  • 最新のシミュレーションに基づいた長期的な分布の可能性について、客観的な科学的知見を提供した。

引用おわり。

 国益に関わる事なので科学技術を理解出来ないド文系活動家さん(無駄に高学歴らいいのだが・・・文系脳:)でも読める日本語で分かりやすく書かれている様です。

 #まあ、トリチウムが生体濃縮されると信じる最高学府のド文系馬鹿も居る様でありますが(失笑)。

福島第一原発からの処理水海洋放出に伴うトリチウムの挙動について、実際の放出計画を基に、全球海洋大循環モデルCOCO4.9(注1)を用いて2023~2099年までの期間でシミュレーションを実施しました。結果によると、多核種除去設備(以下、ALPS)処理水由来トリチウムによる太平洋海水中の濃度上昇は、放出場所付近(25km以内)以遠では背景トリチウム濃度(自然発生源およびALPS処理水以外の人為的発生源による濃度、注2)0.03~0.2 Bq/Lに対して 0.1 % 程度かそれよりも少ない増加でした。トリチウム濃度の国際安全基準はWHOによれば10,000 Bq/Lとなっています。さらに、地球温暖化による海洋循環の変化や、細かいスケールの海洋渦による拡散促進効果を考慮しても、濃度への影響は限定的でした。これらのシミュレーション結果は、処理水の海洋放出の数十年スケールの動態を理解するのに役立ちます。

引用おわり。

 まあ、ド文系活動家さん(立憲共産党や科学を信じない(解らない?)団体さん等)には猫に小判かもしれないけれども科学技術ってエビデンスの積み上げだから、教祖様が宣えば物理法則が変わるとかいう魔法の世界では無いんだな:)

 無論、モデルは逐次更新されていくものだし、今後アップデートもされるでしょうから今後にも着目ですな。

 そしてド文系活動家の資金源をじわじわと断つ為の根拠になると素晴らしい(所謂、科学の勝利ですな:)

原典:

www.iis.u-tokyo.ac.jp