aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

地銀の勘定系

 BUSINESS JOURNALの記事より。

 当業者にとっては深刻な状況とは思いますが・・・これも時の流れなのか・・・守りに徹し過ぎた為なのか・・・ユーザに寄り添い過ぎて逆に体力を奪ってしまったのか・・・現実は厳しい(涙)・・・

biz-journal.jp

●この記事のポイント
・地銀の勘定系システム市場で異変が起きている。日立のOpenStage中止や富士通の事実上撤退により、長年不動だった勢力図が崩れ始めた。
日本IBMは共通基盤「SAIL」で囲い込みを強化する一方、アクセンチュアJava化とクラウドを武器に「2025年の崖」を突き、急速に存在感を高める。
・堅牢性が前提となった今、銀行ITは「箱」から「経営戦略」へ。勘定系の主導権は重電メーカーからコンサル主導型へ移りつつある。

 銀行の勘定系システム――。預金、為替、融資といった銀行業務の根幹を担うこの領域は、長らく「聖域」とされてきた。一度採用されれば数十年単位でベンダーが固定される極めて保守的な市場であり、「安心・安定」を最優先に、日立製作所富士通日本IBMNTTデータといった限られた顔ぶれが寡占する構造が続いてきた。

 しかし、その鉄の結束がいま、音を立てて崩れ始めている。2024年から25年にかけて、地方銀行を中心に、勘定系システムを巡る勢力図が大きく塗り替わりつつあるのだ。

 背景にあるのは、①クラウド化の加速、②システムコストの圧縮、③「2025年の崖」に象徴されるレガシー脱却の圧力である。これまで「変えられない」とされてきた勘定系が、ついに“選別”の対象となった。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/company/post_392824.html
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引用おわり。

 まあ、駄目テックの日経コンピュータが何度も特集組んでるのでしょうけど・・・まあ失言になりそうだけど地銀(特に第二地銀)って多すぎなのでは、とか。

 IT詐欺師に言われるがままに非効率・不経済な投資を持続すればいづれ耐えられなくなるのは自明だし、地銀合併は行われてはいるが金融機関ならではの利点は今や昔のお話であり、リテール店舗は一部を除き縮小でATMはコンビニ設置が当たり前となり・・・やっぱデフレ時代に国債買って胡座かいてたツケなのでは・・・とか無責任な事言っても何も変わらない(涙)。

 そもそも勘定系業務って顧客視点ではもはやスマホなりネットバンクなりでほぼ済むのでユーザ視点では勘定系の意識があるのはリアルリテール店舗に足を運ばれる大金持ち・店主さんかジジババさんぐらいしかいらっしゃらないのではと(言い尽くされた感はございますが)。

 厳しい予測ですが現実はもっともっと厳しくなるのでは(悲観論ですが)・・・