時折話のネタにさせてもらってる日経XTechだがIT詐欺師以下の芸大系活動家気取りの日経コンピュータ芸人木村くんは論外として素材・環境関係というか物理法則に近い領域程まともな内容の記事・主張が多く見受けられるのはIT詐欺師の領域が物理法則に基づく科学技術とは真逆の領域に位置する「似非技術モドキ」の証左だろう。その意味では霊感商法やネズミ講とのビジネスモデルの類似性も認められる。なのでそういう如何わしい処には資格も能力も技術も実績も禄に無いライタモドキが集まって来て更に質を貶める自滅ループに陥っているのだろうか(哀れ)。
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そういった領域とは一線を画すると思しきメディア様や似非環境活動家・評論家に対する書籍が日経BPから出版されているので紹介する。基となった日経XTechの連載は下記(有料サイト故、タイトルだけでご容赦)↓
一部におられるトヨタアレルギーの方や大企業ガ〜とか脊髄反射される活動家モドキの方はこのような暇人のBlogを見る人ではないと思うのでまづは書籍の紹介(Amazon.comより。)。↓
私はいつものようにKindle本をAlexaに音読してもらったがベースとなる日経XTechの連載から着目していたのでそれに著者の考えと論理展開を補強した技術をある程度理解出来て論理思考が出来る方であれば文系・理系関係無しに空気活動がお得意(それしか手段が無い)メディア様や環境活動家や自称専門家(ご自身の専門分野は?)共が喧伝する空気の空気活動に科学技術に基づく論理思考で技術的正論を展開されている(と思っています)。
まあ著者がトヨタ出身者故のトヨタ語やトヨタ的世界観が一部に見られるが欧州第三帝国のディーゼルゲート事件に端を発する反作用としてのEV狂想曲の背景と現状を幾多のエビデンスを以て状況分析と動向を示唆している。EUも馬鹿ではないから実現できない技術を法規制とするのは不可能と知りつつもRohs/Reachの如く現時点では不可能な技術を長期的目標(大抵数値目標)を掲げそれに段階的に規制強化するという如何にもお上好みの法規制モデルはどこぞの官庁様の常套手段だしその様な裁量を有するのだからとっとと原発再稼働を推進すれば良いのにとどこの極東の島国の事を言っているのか分からなくなってしまった(爆)。
こういう硬派な書籍を空気が大好きで科学技術にも論理思考にも関心が無い(有るのはプライドと権力指向と活動家崩れの社会不適合理念だけ?)メディア様やインプレッションだけで小銭稼いでる自称評論家さんや意識高いつもりで小中学生の理科も理解出来ない環境活動家さんには厳しいかもしれないが著者の主張には技術的には聞くに値する内容が含まれていると考えるので紹介しておきます。