aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

皐月

 おだやかな天気が続き、20℃超えで日差しも初夏のそれに一瞬近づくようにみえるがまだ我が国には四季の変化は存在する筈だが今年の梅雨はどうだろうか。年度も代わってちょこちょこやっているけれどそれはまた別の機会にでも。

 先日、上京した学生時代からの友人とリアル秋葉原店舗(アッチ方面ではなく、こっち方面の店舗ね、所謂部品ガラクタ廃人系というか:)を回ってみたが一番印象に残ったのは:

どうしてこんな処にコスプレメイド(今風の用語が分からないが意味は通じるであろう:)さんが配置されているのだろう?

 でありました。客層はむさ苦しいおっさん・おじ(い)さんと外国人(所謂インバウンド需要)の方々に見えるが彼女らのターゲット(露骨な言い方ではあるが、商売とはそういうもの)に相当するかはそういう文化と無縁なおじ(い)さんにはハテナマークしか浮かばない。そういえば(ローカルな話題ですみません)東急新横浜線開通で新横浜でのルートが変わった関係で飲食店街(というか飲み屋街)を歩くのだが20時頃になると二次会と勧誘の人達が道路に溢れて武漢肺炎とその亜種攻撃で生き残った店舗と近日マスク解除に向けて回復傾向にあるのは望ましい事。流石にメイドさんは居ないけど。

 秋月、千石、マルツといった店舗は4年前とあまり変わらない印象だが、若松のリアル店舗が移動した(んでしたっけ?)処には異なる品種の商品の販売を行う店舗でありました。おじ(い)さんの脳内が陳腐化してるのかもしれないけれど

今時、わざわざリアル店舗に足を運ぶ価値とは何だろうか?

(コスプレメイドさんらを拝む為?まあ、それはそれで有りかもしれないが:)

 との思いを反芻したのでありました(丑年故に:)。

 そういう連休らしいまったりした状況の中でクンクンランドのデカップリング作業は進むが我が国も同様に傾向にあれど合理性を尊ぶクンクンランドらしいというかPCB業界が壊滅というか絶滅危惧種状態らしい↓

eetimes.itmedia.co.jp

Schild氏によれば、米国のPCB産業はほぼ“絶滅状態”だという。「米国には、(基板用)ガラス繊維メーカーが1社、銅箔メーカーが2社、テストボードを製造するメーカーが2社あるだけだ。半導体製造に再投資するのであれば、サプライチェーンの他の要素にも再投資する必要がある。軍事防衛関連のビジネスだけでは、この業界を維持することはできない」(同氏)

 クンクンランドの事だから安全保障と言う名の自国の危機には一丸で対処するし、議会も国益の為の共闘する(この辺が甘やかされた活動家モドキのおバカ野党を飼っている:敢えて厳しい表現をさせて頂く:政権与党を有する我が国との相違点、というか我が国の立憲共産党を筆頭としたガラパゴス野党(そりゃ、メディア様も含みますわなぁ、同志としての:)という国益の為に活動する政治団体=政党が国際標準であるのに、それを無視した彼らだけのネバーランドに住みたいのであればあの世で実現されては如何だろうか(無論、一個人の無責任な意見ですよ:)? まあ、岸田政権は意外とエグい事を平然とやるから妄想おバカ野党&メディア様が無効化されつつある今、コニタンの如き自滅テロで社会党成分で自然減する状況踏まえて、粛々と同盟国としての責務遂行を期待する。

当業者の格言であろうが、一度失われた物(ノウハウ、サービス含む)を回復するのは難しい(我が国では失われた○十年と言われる期間)

 が、それでも全力でやり遂げてしまうクンクンランドの国力、恐るべし。これは大統領が変わろうが、共和党になろうが変わらないから支那プーという虎のつもりの豚がクンクンランドという鷲の琴線に触れてしまい、悔い改めるどころかバカ正直に自らの野心を丸出しにしたものだから今に至る訳で。つくずく習近平は裸の王様(全裸かもしれない:)で周りは茶坊主ばかりの体制が確定(この辺は狐@ソ連に戻りたい主席エクソシストだけどウクライナに負けそう(涙)との共通性が見いだせるのはファンクラブの方以外は誰でも気づく事ではある:)した以上は、クンクンランドを親分とした西側諸国の安全保障政策としてのデカップリングが収まる事は無いのだろう。自国に無くて支那に発注していた基板製造をどうするか・・・漁夫の利と言えるかは知れぬが支那にビジネスを奪われていた西側同盟国にビジネスチャンスの可能性があるのは今、なのであろうか。実際、素材産業さんは活況と聞くし、我が国にとってもデカップリングは相殺分を考慮しても特需と安全保障と同盟関係強化が実現できる好機ではないか(まあ、選択の余地は無いのだが:)と楽観しているのですが。。。