キャセイパシフィックのA350のエンジンであるRRトレントXWBに関する記事。ブルームバーグだけど結構詳しくて取材元の情報に記事が依存する例だろうか:
RR(に限らずだが)は時折この手の問題を起こす様でA380でも部品不良でエンジン爆発を引き起こし、B787でもADがあった様な・・・信頼のRRは今何処?
今の所、JALのA350は影響を受けない・・・らしいがこの手のトラブルは調査が一通り完了しないと安心出来ないのが常識なので・・・RRよ頑張りなさい(上から目線:)としか願い様が無い。
個人的にはBoeingの件含めて航空機メーカ業界は寡占・独占が進みすぎて競争力と品質・安全性のバランスが著しく維持困難な状況に至っている様に見える(無論、個人の印象に過ぎませんが)ので、分社化なりM&Aなりのディレギュレーション(意味不明:)を各国(特にUS)の監督官庁・政府は検討されてはどうだろうか。
例えばLMの民間部門再参入とか・・・まあLMがL-1011の傷が癒えているかといえば・・・いやLMはそんなナイーブな企業体質では無いか・・・でも官需でお腹いっぱいだから民需は負け組(失礼)なBoeing程度(凄い上から目線:)に任せておけば良い・・・とか。
20240905 04:58追記:JALも自主点検開始。対応は点検結果次第・・・当然の流れ。同じシリーズのエンジンだしRRからも情報を得ているのだからそういう事なのだろう。部品不良・・・の実態が何なのかは気にはなる。
まだ5機で導入初期だったから良かったというべきか。。。