aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

再編

 iTmediaの記事より。イーロン・マスク御大(今度は御大の方が社会的にこの点については批判を浴びそうな・・・まあ犬笛効果で無視するつもりかもしれんが、Xとかプロパガンダ装置は手放せないし)より何度か訴訟されていた面倒からも開放されるかもしれないし、私の偏見と思うのだけど一度首になったOpenAIのCEOさんって典型的なIT詐欺師のにほひがプンプン(如何わしいという意味、技術の有無とか関係無く)するのは気の所為だろうか:

www.itmedia.co.jp

以下引用:

 OpenAIの発表を受けて、2018年からOpenAIのポリシーや安全性に取り組み、この10月に退社したマイルズ・ブランデージ氏はXへのポストで、この移行計画に深刻な懸念を抱いていると語った。発表文にはAGIに関するポリシーと安全性についての言及がない。

 OpenAIの共同創業者であるマスク氏は、OpenAIが当初の慈善事業の使命を放棄したとして、同社の営利企業への移行を差し止める仮差し止め命令を申し立てている。米MetaもOpenAIの営利組織への転換計画の阻止を求めている

 IT詐欺師共の内ゲバはまだまだ続く模様。無論裏ではあの悪の帝国が暗躍する・・・おや陰謀論の発作が(本当に発作だろうか?)・・・

 米OpenAIは12月27日(現地時間)、現在の非営利団体営利企業という構造を見直し、進化させていくと発表した。AGIの利益を全人類に届けるという使命を達成するためという。

 こんな事抜かす輩(全人類に届ける、だってさ:)に碌な奴は居ない・・・まあ詐欺師が偽善者か狂信者・・・おっとIT詐欺師の新種、だろうか。こういう輩のノイズを見るにつけゲイツの方がまだまし(金の亡者であることを否定しない)に見える事があったり・・・はしないな(正気に戻ろう)。

 せいぜい内ゲバで自滅するがいい・・・そうしている内に新たなプレーヤーに追い越され、陳腐化していく・・・それが技術であるのは歴史が証明している。

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閑話休題

 そういえば先日日経ロボ新年号(紙号)を通勤読書していたのだけどTransfusionというLLMと画像を融合させる技術はMetaが発案したとの事で独自LLMのOSS化等、Metaに対する評価を改めねば(意外とマトモ)と再認識する。

aki-iic.hatenablog.com

 日経ロボ令和七年新年号は大変読み応えのあります。通勤電車の中で赤線引く変なオッサンを数度(読み込むのに数日・通勤電車掛かったので)演じてしまった:)これだけで4千円の8割方回収出来たと個人的には思っている(日経ロボ編集長さんありがとう)。

 

20241229 14:44追記:内容が日経ロボ令和七年新年号なので上記に再編集しました。