一般論としてはごもっともだが、現実の担当者(研究者)としては霞食ってる訳ではないから生きる為に仕事をする(或いは仕事の為に生きる)のだからこういう正論めいた主張をするならば原因分析と対抗策を具体的に提示しなければ再発防止にならないのではないでしょうか。
主張されている愛国心なるイデオロギーだけではどうにもならない現実も有り得ると個人的には考えたりします(イデオロギーで飯が食えるのはごく僅かな:それも怪しげな:人達だけなのでは):
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研究資金さえ出せば・・・ごもっともだがイデオロギーとか愛国心という空手形だけで日々の生活に困る研究者・開発者に手を差し伸べるくらいの対策を経済安保が重要と声高に騒ぐだけの政治家や監督官庁(経産省?)も思案されるべきでは、とも思ったりします(贔屓目かもしれません)。
同様の事がリタイヤ・リストラ組の研究者やエンジニアにも言える訳で今でもそれは外国(敵国とは限りません)からのアクセスは自薦・他薦問わず有るのが現実と認識しております。
ああ、これと日本学術会議に内在する活動家野郎とは無相関でしょうが。